メッセージ


  • 「心」で開かれる瞑想

    「心」で開かれる瞑想 2012年10月26日

      瞑想は、無限の次元の扉を開く運動です。   無限の次元とは、未知なる領域、神秘の領域です。   それは測り知れない次元、知性を超えた次元です。    

  • 瞑想のあり方 NO.3

    瞑想のあり方 NO.3 2012年10月24日

      瞑想とは「現在」における刻々の運動です。   瞑想は決して過去の中にはありません。   過去の記憶や知識の繰り返しがあるとき、   瞑想は瞑想でなくなってしま

  • 自分を傷つける感情

    自分を傷つける感情 2012年10月23日

      他者への悪口、文句、非難、怒り、いらだち、憎しみといったものは、   他者を傷つけるだけではなく自分をも傷つけます。   そのような悪しき感情、マイナスな感情というものは、

  • 評判への執着

    評判への執着 2012年10月22日

        私たちは"自分の評判"というものを気にします。   社会の目、周囲の目というものをどうしても意識せずにはいられません。   そして絶えず、周囲と自分を比べてしまいます。 &

  • 真に生きるということ

    真に生きるということ 2012年10月19日

      先進国に住んでいる私たちの生活は、   精神性の豊かさとは対極に位置するような生き方です。   毎日毎日ロボットのように働き、機械のような単調な日々です。   仕事、

  • 瞑想のあり方 NO.2

    瞑想のあり方 NO.2 2012年10月18日

      自由なしに瞑想はありません。   では自由であるとはなんでしょうか?     あらゆる伝統や教義、凝り固まった教えや専門言葉、   または様々な理論や

  • 瞑想のあり方 NO.1

    瞑想のあり方 NO.1 2012年10月17日

        瞑想は、意図して座禅を組んだり詠唱を繰り返すことではありません。   瞑想は、特定の伝統や宗教に限定されたものでもありません。   瞑想とは、人間そのものから起こらなけ

  • 沈黙と神秘

    沈黙と神秘 2012年10月16日

      生の神秘との交わりは、常に深い沈黙の中で起こります。 沈黙というのは、外面的な静けさだけでなく、内面の静けさも含みます。 精神がざわめき、静謐でないならば神秘と交わることはできません。  

  • 瞑想の真のあり方

    瞑想の真のあり方 2012年10月12日

      瞑想をするということにおいては、本来何の制約もありません。 瞑想を深めるために、修道院や寺に通う必要もありません。 瞑想とは、普段の日常生活から離れたものではなく、 むしろ日常の生活そのものが瞑想です。 &n

  • 生と死の輪

    生と死の輪 2012年10月11日

        生を愛することは、死を愛することです。 なぜなら、生と死は一つの同じ輪だからです。 生と死は別個に離れたものではなく、同じ一つの生命の秩序、 ひとつながりの輪であり、同じ「命」です。 &n

  • 快楽と幻想の超越

    快楽と幻想の超越 2012年10月10日

      卑小な快楽に囚われて生きる人の何と多いことでしょうか。 人は自分の心が満たされず、人生が空虚なので、 何かしらの快楽にすがりつこうとします。   単に肉体的な快楽を追求する人もいれば、 いわゆ

  • 本当の学び

    本当の学び 2012年10月9日

      学問とは何でしょうか。 専門知識を得るためだけのものが学問でしょうか。 良い学校に入り、良い仕事に就くために学ぶものが学問でしょうか。   私たちは学校で何を学ぶのでしょうか。 子供の

  • 人間を超えるもの

    人間を超えるもの 2012年10月5日

      宇宙の秩序、宇宙の摂理というものがあります。 それは人間が作り上げた法とは無関係であり、 むしろ人間を絶対的に超えているものです。   宇宙は宇宙そのものの秩序の中で動いています。 この宇宙の

  • 瞑想の自然の関わり

    瞑想の自然の関わり 2012年10月4日

      瞑想と自然は密接に関わっています。 私たちは自然の存在から多くの霊感を得ることができます。   自然というのは宇宙の存在そのものであり、生命でもあります。 宇宙、生命は等しく聖なるものであり

  • あるがままの美

    あるがままの美 2012年10月3日

      私たちは"あるがままの存在"を見つめているでしょうか。 自分のイメージや価値判断をまじえることなく、 ただまっすぐに"存在そのもの"を見ているでしょうか。   命とは、純然たる"存在そのもの

  • 謙虚な精神

    謙虚な精神 2012年10月2日

      謙虚な心を持つということは、 真に宗教的な生活の基盤となるものです。   欲望のままに生きる人、自我(エゴ)に固執する人というのは、 傲慢さ、怒り、恐怖、暴力などの負の力に囚われます。 謙虚さ

  • 目に見えぬエネルギー

    目に見えぬエネルギー 2012年10月1日

    あらゆるものに、目に見えざる力が宿っています。 この三次元の世界を支えているのは、 物質を超えた測り知れない宇宙の叡智です。 人はこの叡智を知ることはできませんが、感じることはできます。   多くの先住民族や、古

  • 「空間」という聖なるもの

    「空間」という聖なるもの 2012年9月28日

    「空間」というものは非常に不思議なものです。 私たちは普段から意識していませんが、 「空間」というものは実に神秘的なものです。 あらゆるものが空間の中に存在しています。 空間がなければ何も存在することはできません。 人間が存在できるのも空間が

  • 大いなる大自然の声

    大いなる大自然の声 2012年9月27日

    自然は私たちにいつも何かを語りかけてきています。 私たちはその自然の声を聴いているでしょうか。 それとも無関心にただやり過ごしているだけでしょうか。 自然の声とは、生命の声、宇宙の声です。 その声は、私たちに大いなる美を、神秘を語りかけています

  • 光という大いなる神秘

    光という大いなる神秘 2012年9月27日

    私たちが生きている世界には「光」が存在します。 光が存在するから目が見え、 世界のあらゆる存在を見つめることができます。 光がなければ、世界は暗闇でしょう。 「光が存在する」というのは大いなる神秘です。 私たちは普段こういうことは意識しま

  • 一輪の花の持つ美しさ

    一輪の花の持つ美しさ 2012年9月24日

    一輪の花を見つめてみましょう。 花は、ただ咲き、ただ存在しています。 この花は、私たち人間の秩序ある生き方を示しています。 花は人のように何かに執着したり、 自分の心の支えとなるような何かに依存したりはしません。 花はおのずから「我=

  • 無限の扉を開く瞑想

    無限の扉を開く瞑想 2012年9月24日

    真の瞑想の働きとは、無限の次元の扉を開くことです。 無限の次元とは、未知なる領域、神秘の領域です。 それは神の領域といってもいいでしょう。 それは測り知れない次元、知性を超えた次元です。 真の瞑想というのは、 宇宙の聖なる次元を見出す

  • 完全なる静謐

    完全なる静謐 2012年9月21日

    完全に静まった精神があるとき、そこに混乱はありません。 精神の活動とは自己防衛の活動にほかならず、 自己を守ろうとする心理的な闘いが混乱となって現われます。 精神のざわめきは、不安、恐怖、葛藤、怒り、悲しみ―など、 様々な負の感情と共に起こ

  • 一輪の花に宿る神

    一輪の花に宿る神 2012年9月21日

    一輪の花の存在は、神の有であり、命そのものです。 万物はまさに神の有であり、生命の輝きです。 世界は神の有で成り立っています。 花も、草も、石も、あらゆる生物も、全ては有であり、 それは神の存在以外の何ものでもありません。 空に浮かぶ

  • 「今」という輝き

    「今」という輝き 2012年9月18日

    この一瞬一瞬の「今」の輝きを感じるには、 古い過去にとらわれていてはなりません。 古いものとは、つまり過去である記憶、知識、思考です。 それらがあるかぎり、新たなるものを感じることはできないでしょう。 過去が一掃されまったく空っぽになったと

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