アロマテラピー・インストラクター認定講座カリキュラム
2011年9月3日
【ISOスピリチュアル・アロマテラピー・インストラクター認定講座カリキュラム】
「当財団で扱っている精油(アロマオイル)が食用品として韓国にて輸入販売が検討されました。
すなわち、安全性に関して、第三者による証明が得られました」。
●各種講座のインストラクターを養成するに当たり、それに関して一般受講者に教える内容・知識とともに、インストラクターに「教える立場としての人間」に必要な技能や人格の形成まで視野に、カリキュラムを組んでいきます。
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1.アロマテラピーに関する概念・知識
・アロマテラピーに関する導入
アロマテラピーに関して、成立の経緯、歴史的なエピソードなどを紹介しながら、それがどのようなものとして受け入れられてきたかというような話題により、アロマテラピーへの導入とする。
・アロマテラピーに関して、その概念と知識の獲得
アロマテラピーとはどういったものなのか、科学的、脳生理的、スピリチュアル的など、いろいろな話題を通して、アロマテラピーに関する基本的な概念形成や基本的な理解の獲得を狙う。
・その他様々なアロマテラピーに関する事項。
その他、周辺的な事柄も含め、アロマテラピーへの理解の補助としていく。
2.アロマテラピーに関して人間の精神や人体に関する知識
・アロマテラピー的な人体に関する解剖的生理的な知識
アロマテラピーが人体に対してどのような効果をもたらすものなのか、という観点をもとに、基本的な人体への理解を得るために、解剖学や生理学など基礎的な人体への理解を得る。
・アロマテラピー的な人間の脳神経的な生理機能と精神
特に、アロマテラピーの人体や精神への効果を説明するうえでの、人間の脳神経系の構成やその機能などを中心に話をし、理解を深めていく。
・その他様々なアロマテラピー的な精神や人体に関する事項。
人間への、匂いや成分などエッセンシャルオイルの効果について、周辺的な事柄も含め、いくつかのトピックスなど紹介しつつ、それらに対する理解の助けとしていく。
3.アロマテラピーに関する薬理
・アロマテラピーの成分
アロマテラピーの主な成分を、その化学的構造やその効果機序、含まれる植物などの知識も含め、学んでいく。
・ケモタイプのエッセンシャルオイルについて
アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルの、ケモタイプと呼ばれるものについて説明をし、その意義についての理解を得る。
・生理学的な薬効や脳神経系への効果
アロマテラピーの生理的な効果がどのように起こるのか、脳や神経のしくみ、有効成分など、その分子生物学的な機序を学び、アロマテラピーの効果を理解していく。
・その他様々なアロマテラピーに関する事項。
脳、神経系のダイナミズムなど、周辺的な話題も含め、アロマテラピーの効果への理解を広げ深めていく。
4.保健衛生に関する知識、法制的な知識
・保健や公衆衛生面の知識とその運用
アロマテラピーを行うに当たり、必要事項としての基礎的な保健、公衆衛生の知識を学んでいく。
・アロマの利用に関して、法制面の必要知識
アロマテラピーを行うに当たり、必要な知識としての法制面の知識を学び、療法・セラピーとしての法制的な位置づけを理解する。
・その他様々なアロマの保健衛生と、法制に関する事項。
アロマテラピーに関して、その他の保健衛生や法制に関して、周辺的なことがらを見ていく。
5.アロマ効果と人体や精神に関するスピリチュアルな知識
・7+αのチャクラやエネルギーボディに関する知識
伝統的な医療、文化の中にある、エネルギー的な人間存在の解釈や、いわゆるエネルギー体の中心となるチャクラなどについて、アロマテラピーと関連づけて学んでいく。
・エネルギーと人体や健康との関係について
人間のもつエネルギーの状態によって、それが心身ともにどのような影響を与えるのかを、健康や病的な状態、また、人生の中で起きるもろもろの出来事を、アロマテラピーとの関連も念頭に考えていく。
・ライトボディやスピリチュアル的なDNA
ニューエイジの中で語られているような、人間のエネルギー的な解釈とその実際的な運用など、いろいろなものを精神面における問題として、アロマテラピーと関連づけ学んでいく。
・カルマやネガティブなエネルギー
カルマや悪いエネルギーの問題について。それをどのように考え、扱っていくのかを、アロマテラピーと関連させつつ見ていく。
・その他様々なアロマ効果とスピリチュアルに関する事項。
その他、波動や瞑想など、いろいろなアロマとスピリチュアルに関する題材を取り上げて、その効果に対する理解を深めていく。
6.スピリチュアル・アロマテラピーの実際的な運用について
・アロマテラピーのいろいろな面における実際
アロマテラピーの療法やセラピーやトリートメントなど、実践使用に関して、その具体的な内容を見ていく。
・アロマテラピーのいろいろなテクニックについて
イギリス式、フランス式のアロマテラピーの紹介などとともに、個別的なアロマテラピーに関するいろいろなテクニックを見ていく。
・統合的、標準化されたアロマテラピーについて
いろいろなテクニック・手法、流派に分散されているアロマテラピーの概念や技術を、偏らない視点で統合的に扱い、さらに普遍的なものとして標準化された知識、技術として考えていく。
・その他様々な実際的な運用に関する事項。
アロマテラピーの使用に関して、その他トピックス的な話題にも触れながら、スピリチュアルな部分もふくめ、その可能性について考えていく。
7.スピリチュアル・アロマテラピストとしての精神的な信条と心得、人格形成
・アロマテラピストとしての信条、心得
スピリチュアル・アロマテラピーを行うに当たり必要な、セラピストとしての姿勢としての、やさしく接することや自分を方向づけていくような精神的な部分を、いくつかの信条や心得のようなものとして学んでいく。
・やるべきこと、やってはいけないこと
アロマテラピー全般、もしくはスピリチュアル・アロマテラピーにおいて行ってはならないこと、また、このようにするべきという事柄などを、いろいろな事例を通して学ぶ。
・スピリチュアル・アロマテラピストとしてあるべき姿、人格の形成
アロマテラピーの実践に当たり、セラピストとしての人格形成やそのあり方を、スピリチュアルな部分もふくめて考えていく。
・その他様々なアロマを扱う者に関する事項。
アロマテラピストとして、スピリチュアルな意味でも人を癒すことができるようになるためにどうすればいいのか、いろいろな題材をとりあげて、参考にし考えていく。
8.アロマテラピーのスピリチュアルな面からの運用
・人生の意義、人間のあり方、魂の成長について
いろいろなことが起こり経験する人間の人生やあり方について、心理学的な考察、またはスピリチュアルな面からのアプローチを含め考えていく。
・人間が成長するということについて
成長する主体としての、人間とその本体である魂などにふれ、人間がどのように人生の中でいろいろな喜びや困難など経験しながら成長していくかを見ていく。その中で、どのような援助が可能なのかセラピストの立場からも考える。
・その他様々なアロマによる霊性向上に関する事項。
人間のスピリチュアルな面の活動をどのような形でサポートできるのか、アロマテラピーの可能性を考えていく。
9.スピリチュアル・アロマテラピストに求められる役割
・人間のあり方、人生の意義に関するスピリチュアルな知識
生死や人生の幸不幸、困難など、人間のあり方やその人生の意義について、一歩踏み込んだスピリチュアルな知識をもとに考えていく。
・どのように人を癒し、導いていけばいいか
スピリチュアルな意味も含めた人間のあり方を前提として、単に肉体や精神の不調のケアという観点だけではなく、人を癒し導く者というセラピストのあり方を考えていく。
・その他様々なスピリチュアル・アロマに関する事項。
スピリチュアルな周辺的な事柄にも触れ、スピリチュアルアロマテラピーについてさらに広く深く考えていく。
10.インストラクターとしてのあり方
・スピリチュアル・アロマテラピー・インストラクターとしてのあるべき形
スピリチュアル・アロマセラピストを育てる者としてのインストラクターとして、どのようにあるべきなのかを、責任感や人格形成などにふれ、職業人、個人として考えていく。
・インストラクターとしての技量、テクニック、人間関係の築き方
インストラクターが、セラピストとして生徒を育てることに関して、いろいろな角度でそのテクニックや人間関係の構築などを見ていく。
・その他様々なアロマテラピー・インストラクターに関する事項。
外見上のことやちょっとした会話の問題など、些末な事柄まで含む、インストラクターとして知っておいたほうがいい事柄をいくつか見ていく。
11.ビジネス、経営的な面における基本的なアドバイス
・職業としてのアロマテラピー・インストラクターへのアドバイス
職業としてインストラクターをしていくうえでの、考え方やどのように運営していくかなど実際的なアドバイスを示していきます。
・その他様々なビジネス、経営的な面に関する事項。
その他、金銭的な問題や、経営面に関する事柄にも触れていきます。
12.エッセンシャルオイルの活用方法
・シングルオイルの実践的な知識
一つの植物から抽出されたエッセンシャルオイル、シングルオイルについて、その個別的な効用や意義など、実践的に学んでいく。
・ブレンドオイルの実践的な知識
いくつかのシングルオイルをブレンドして作るブレンドオイルについて、その作り方や効果などを実践的に学んでいく。
・オリジナルブレンドオイルの製作
シングルオイルやブレンドオイルの調合の知識を使って、自分が目的とするようなオリジナルブレンドオイルを考え、作っていく。
『ISOスピリチュアル・アロマテラピー・インストラクター認定講座/伝授するエネルギー的な能力』
2級 |
エッセンシャルオイルにエネルギーを込める能力 |
1級 |
2級の3倍のアロマ能力、エッセンシャルオイルのエネルギーを読める能力 |
マスター |
2級の10倍のアロマ能力、何のオイルが良いのか分かる能力。ブレンド強化能力 |
ティーチャー |
2級及び1級のアロマテラピー能力を伝授できる |
グランドマスター |
2級の20倍のチャネリング能力、アロマオイルを司る存在と意思疎通する能力 |
グランドティーチャー |
マスター/ティーチャーのアロマテラピー能力を伝授できる |
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