メッセージ
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.26 2014年7月28日
自分らしく生きる勇気を見いだせ。 人真似でもなく、願望でもなく。ほかでもないあなた自身として。 あなたのような人はほかにはいないのだ。 「あるがままに」という言葉を覚えておけ。 森の鹿は、熊を見て、自分も熊であればいいのになどとは思わない。
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自分自身を知り、自覚をもつこと 2014年7月25日
「自己啓発」という言葉をよく耳にします。 この自己啓発と呼ばれるものとは何でしょうか。 本当の自己啓発とはどういうものでしょうか。 本当の自己啓発は「自分自身を知る」ということから始まります。 自分の言動、行為、心の動き、感情― それらす
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新たなる心、発見の旅 2014年7月23日
何が真実かを発見するためには、 心が知識の重荷から自由でなければなりません。 経験したり、本で読んだりしたことや、 自分の信念や見識といったものがどのようなものであれ、 それに捕われていては、新たに発見することはできません。 本当の探究、
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スピリチュアルな箴言 NO.12 2014年7月22日
「スピリット・ソング」 たびたびわたしは旅をして スピリットの国を訪れた 夜明けが近づき わたしは旅をして スピリットの国を訪れる たびたびわたしは旅をして スピリットの国を訪れる 陽が沈み わたしは旅をして スピリットの国を訪れる
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スピリチュアルな箴言 NO.11 2014年7月18日
友よ、今、あなたに死が訪れようとしている。 だから、あなたをこの世に縛りつけているものから、身を解きほぐしなさい。 この死という貴重な瞬間からあなたを遠ざけようとするものへの執着をなくすのだ。 あなたは、死という変容を迎えている。 今こそ、心を
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スピリチュアルな箴言 NO.10 2014年7月17日
私が見た限りでは、現代生活には音が溢れすぎています。 このために、多くの人々が沈黙を恐れるのです。 神が沈黙のなかでのみお話になる限り、 神を探し求めるためには、それが大きな問題なのです。 多くの若い人は、どのように思案すべきか知らず、 ただ
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自分の「欲」に気づく 2014年7月15日
人間の心の欲というものは、 その人自身を壊してしまう毒のようなものです。 こうありたい、こうあるべきだ、 「私はこうなりたい」「これが私だ」という思い。 そこから生まれる様々な追求、そして自分を守る闘い。 このような心からは、恐怖、不安、
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真理を見出す心 2014年7月14日
真理を見出すには、一人でいなくてはなりません。 集団や社会の中にいて、そこで暮らし、 友達や家庭、赤ちゃんを持ったりすることも素敵なことですが、 しかし、やがて多くの人々は、日課や習慣、単調な仕事にはまってしまい、 それになじんでしまって、やが
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心の静寂 2014年7月10日
何が真実なのかを見出すためには、 心はどんな動きもなく、完全に静寂でなければなりません。 その心の静けさが、理解と発見をもたらします。 心を無理やり静かにさせるということではなく、 自分の心のありようを理解して、心が本当に静かであるとき、
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.25 2014年7月9日
人が外部に何かを求めようとするのは、 心の空しさを満たそうとするためである。 または、その心の空しさそのものから逃避するためである。 内側が貧しいからといって、外に何かを求めることは結局は逃避にほかならない。 外に何も見つからないときは、今度は
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.24 2014年7月8日
沈黙はあらゆるものに浸透している。 人間の内部、星の動き、川の流れ、静まり返った木々の中に充満している。 しかしその沈黙は、自分のものとして所有したり、記憶として留めたり、 または何か神秘的な素晴らしい経験として満足感に浸ることはできない。
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「学び」のサイクル 2014年7月7日
人生とは、 とぎれることのない学びのサイクルです。 学ぶことが人生であり、その学びに終わりはありません。 あなたがこの地球と呼ばれる星に人間として生まれたのも、 あなたがこの星で学ぶべきことがあるからです。 あなたの学
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死を恐れない心 2014年7月4日
野に咲いている花は、死を恐れていません。 何も恐れることなく、咲き、散っていきます。 鳥たちも、死を恐れていません。 鳥たちは、虫を捕まえたり、巣を作ったり、ヒナを育てたりして、 ただ生きることに精一杯です。 自分が死んでいくということには、
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恐怖から自由な心 2014年7月3日
私たちは恐怖という感情を理解し、それを乗り越える必要があります。 心の中に「安心したい」という要求があるかぎり、恐怖はあるでしょう。 人間関係における安心、仕事や地位や財産における安心、 自分の考えや信念における安心、自分の満足や経験における安心
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スピリチュアルな箴言 NO.10 2014年7月2日
「忘れないで」 忘れないで、あなたが生まれた星を見守っている空を、 その星の物語をひとつひとつ憶えていてほしい。 忘れないで、月を、彼女が誰なのか憶えていてほしい。 忘れないで、夜明けに太陽が生まれ出るのを、 あの一日のうちでもっ
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スピリチュアルな箴言 NO.9 2014年7月1日
光に近づけば近づくほど、 自分が影に満ちていることを思い知らされる。 愛すれば愛するほど、 自分に愛する資格がないことを理解する。 愛には進歩もないし、いつの日か到達できる完璧さもない。 成熟し、理性にかなった、大人の愛などない。 愛の前で
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本当の宝物は「心の豊かさ」 2014年6月30日
人間の真の豊かさ、尊さとは、心の質にかかっています。 心のあり方こそ人間の豊かさを決めるのであり、物やお金の多さではありません。 人間を真に満たすものは「心」そのものです。 富を求めたところで何になるでしょうか。 物質的な豊かさ、富の豊かさ
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利己心を放棄すること 2014年6月27日
人間の「内的な美しさ」は、エゴの放棄から生まれます。 内的な美しさが本当に備わるためには、完全な放棄がなくてはなりません。 では、放棄とはなんでしょうか。 それは、心が囚われていない、抑制がない、自己防衛がない、 我慢し
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.25 2014年6月26日
調和の中を歩め。 美の中を歩め。 闇にも光にも執着するな。 水たまりの中に虹を探せ。 悪いものの中にもよいものがあり、 よいものの中にも悪いものがあるのだから。 何かを選ぶ時、しようとする時は慎重に。 あなたの心に従え、 あなたの夢
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.24 2014年6月25日
注意深く見つめるということは、とても大切なことだ。 そうすれば、そのような注意する目からは必ず得るものがある。 目の前の創造の世界を注意深く見つめること。 人間だけでなく、動物や植物、星や季節の移り変わり。 静かに、注意深く見ることによって、
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「感受性」という宝物 2014年6月24日
「感じる」ということ。 この「感じる」という能力こそ人間にとっての尊い宝です。 「感じる」ことは人間が持つ特有の性質です。 一輪の花を見て感動したり喜びを感じられるのは人間だけです。 他の動物にはそのような美への感受性はありません。 「感
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スピリチュアル─その普遍性 2014年6月23日
霊性(スピリチュアル)というものは、 ある特定の人々だけに与えられるものではありません。 僧や修道士になったからといって霊性が得られるわけではありません。 霊性は、万人に開かれたものです。 それは今も昔も変わらずに普遍的なものです。 もし
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自分自身の心を理解する 2014年6月19日
自分自身の心を理解する あるがままの自分を観察し、それを理解すること。 自分のそのままの姿、そのままの心の動きを見つけることで、 そこから心の問題や人生の問題を解決していくことができます。 自己自身の問題、心の問題を解決するには、 自
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インドの聖賢たちの言葉 NO.16 2014年6月18日
あなたの務めはただ在ることであり、 これであったりあれであったりとすることではない。 その方法は、「静かに在ること」に尽きる。 では静寂とは何を意味するのだろうか。 それはあなた自身を打ち壊すことを意味する。 なぜならすべての名前と形が苦
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インドの聖賢たちの言葉 NO.15 2014年6月17日
あるがままのあなたで在りなさい。 天から降りてくるようなものは何もないし、現れもしない。 必要なのは自我を捨て去ることだけだ。 在るものは、つねにそこに在る。 今このときでさえ、あなたはそれである。 空白状態はあなたによって見られている。