文化と慈愛の道

2011年8月25日

連載:文化と慈愛の道

vol.01

 
私たちが設立した財団法人国際スピリチュアル財団は、非営利の組織です。

 その理念は、「癒し及びスピリチュアルを世界的文化にまで高め、国際的
な社会全般の利益のため、慈善活動及び人道活動を行う。」ことです。

 現在の社会、特に日本では、癒し(ホリスティック医療、代替医療など)
及びスピリチュアル(精神世界、ニューエイジなど)分野の評価が著しく低
く、市民権を得てはいません。

 癒し及びスピリチュアル分野で開業したくても、怪しげな仕事と捉えられ
店舗を借りるのも難しい面があります。
営業計画がしっかりしていても、実績があったとしても保障がおりず、なか
なか賃貸できません。ひどい場合は風俗営業や宗教と同一視されます。
 「サロン」と名乗っていても、実際はマンションの一室であり、営業許可
も取れていないのが現状です。「隠れ家サロン」というのも、社会から隠れ
ているからというのが本当のところではないでしょうか。

 私たちはそんな癒し及びスピリチュアル分野の従事者に正当な社会的評価
を得られるように仕組みを創りました。
それが各認定講座なのです。
 国際的に標準化された資格認定でその分野のスキルを証明したプロフェッ
ショナルであることを財団が保証します。それにより、その方が「サロン」
の開業の時に財団が後援できることになります。
 それをより促進し確実にするためにも、財団の更なるブランド化が有効に
なります。インストラクターとして参画される皆様や、理事や顧問に加わっ
てくれる方の力でそれは加速されます。

 店舗として癒し及びスピリチュアル「サロン」が持てるように、例えば1
階の店になれるように私たち財団は皆様を応援していきます。

 やがて、癒し及びスピリチュアルが文化、科学、学問、芸術にまで高まる
ように種を植え花を咲かせます。

 
 財団にはもう一つの柱があります。
それは社会起業としての、慈善活動及び人道活動です。
 『世界を変える』、誰でもが一度は望み挫折することです。ライトワーク
を志す者であれば「餓えた人を助けたい」「貧しい人を助けたい」と最初に
思うことでしょう。
 しかし、現実は厳しく自分の生活を支えるのが精一杯で、奉仕することに
まで力が回りません。

 私たちががそれを行います。皆様の光を集め、世界に問題があれば、誰よ
りも先に動き、問題が解決するまで、誰よりも最後までねばります。

 これを行うことで、癒し及びスピリチュアル分野が社会全般の利益になる
ことを世界に表現します。財団のブランド力も上がり、ますます認定した資
格の価値が高まります。

 これを偽善と呼ぶならそれもいいでしょう。私たち財団は世界最大最速の
偽善者のトップランナーになり、地上に1ミリでも多くの天国を創ります。
1秒でも戦争を削り、1秒でも平和を築きます。たとえ偽善から生まれよう
ともパンはパンです。飢えた人を救えます。悩む暇があるなら行動です。

 慈善活動及び人道活動に参画したいライトワーカーのための道も創ります。
ライトワーカーというものが、どんな人種か世間に魅せつけてください。

 私たち財団はあなたを待っています。

厚生省認可(財)日本薬事法務学会・公認
(財)国際スピリチュアル財団より。


世界を変える