メッセージ
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天使のメッセージ NO.3 2013年7月22日
あなたは、 あたり前にあるものの奇跡を忘れていませんか。 あたり前にあるものの大切さを忘れていませんか。 何気なく行動している中に、奇跡はあります。 その奇跡は、一瞬一瞬起こり続けているものです。 あなたはそれを感じているでしょうか。
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天使のメッセージ NO.2 2013年7月19日
どんなに小さなものの中にも、神の奇跡は宿っています。 一輪の花、一粒の砂、一滴の水─ 小さなもの、何気ないものに神の力は等しく宿っています。 もしあなたが、 小さなものに対しても注意の心を払って見つめるならば、 その小さきものの中に大いな
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天使のメッセージ NO.1 2013年7月18日
深く注意して、ただ静かに心の窓を開け放ってみましょう。 すると、あらゆる「命の声」を感じ取ることができるでしょう。 命の声とは、宇宙の声そのものです。 鳥のさえずり、犬の遠吠え、風のささやき、川の流れる音、子供たちの笑い声─ その全てが命で
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言葉と沈黙 2013年7月17日
多くの人々は言葉によって争い、闘い、 言葉によって傷つき、悲しみ、 言葉によって苦しみ、不幸になっています。 言葉の奴隷になってはいけません。 言葉にすがりついてもいけません。 言葉というものがいかに自分の心を縛り付けているか、 それが
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空間という神秘 2013年7月16日
空間というものは、神秘に溢れたものです。 そしてそれは、この世の全ての存在を生かすものでもあります。 空間がなければ、あらゆるものは存在できなくなります。 世界が存在するのも、人間が存在するのも、あらゆる動植物が存在するのも、 空間があるか
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賢者からの助言 No.12 2013年7月12日
科学的な知識は、人間の精神を豊かにしない。 科学は、生の不思議や神秘というものを覆い隠してしまう。 現代は、あまりにも知識というものが重要視されており、 それによって本来の生の豊かさと驚きが失われている。 科学的知識は、人間
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賢者からの助言 No.11 2013年7月11日
川の流れを見つめてみよう。 川というものは、流れることで生きている。 もし水たまりができて流れが止まってしまうと、水は停滞し、濁ってしまう。 滞った水は、出し入れしないと腐敗してしまう。 人間の生もこれと同じである。 勢いよく流れる川のよ
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賢者からの助言 No.10 2013年7月10日
大地に立つ一本の樹を見ること。 それは生命の奇跡を見ることである。 自然の存在には宇宙の奇跡が宿っている。 あの聖なる樹たちの声に耳を傾けること。 じっと見つめ、耳を傾ければ、 樹たちはあなたに宇宙の神秘を語りかけてく
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生命の姿 2013年6月20日
野生の鳥たちは、ただ生きることを純粋に生きています。 生きるために、命をつなぐために、一日一日をたくましく活動しています。 彼らには悲しみも恐れもありません。 彼らは歌い、さえずり、ヒナを育て、 一日一日を命の営みのままに忠
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宇宙の呼吸 2013年6月19日
宇宙は呼吸しています。 一瞬一瞬、宇宙は息づいています。 私たちの目の前では、生命の偉大な運動が刻一刻と起こり続けているのです。 宇宙の一瞬一瞬、生命の活動の一つ一つが、 私たち人間の心に呼びかけています。 生のリアリ
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.18 2013年6月18日
喧騒や大衆、不安や葛藤、さらにはさまざまな経験の風にも、 決して動ずることのない精神の沈黙というものがある。 それはまったき静謐なる精神である。 そのような精神は深い沈黙に溢れている。 天真で純真であり、それゆえ無限の広がり
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.17 2013年6月17日
生を新たに発見するためには、途方に暮れる必要がある。 私たちは途方に暮れることを恐れ、不安なままでいることを恐れる。 だから特定の宗教、伝統、政治、または社会的な領域で、 自分に天国を約束してくれる人間や集団のあとを追い求めて
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.16 2013年6月14日
死はどんな人間もまぬがれないものである。 誰一人としてそれから逃れることはできない。 死はいつも私たちの目の前にある。 そこから目をそらしても、死はやはりそこにある。 その死は、明日訪れるかもしれないし、 すぐ先の街角
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生と死は一つ 2013年6月13日
生と死は同じ一つの活動の中にあります。 生と死は別ものではなく、同じ宇宙の流れの中にあるものです。 生と死は別個に離れたものではなく、同じ一つの生命の秩序です。 あなたが生を愛するとき、それは死をも愛していることを意味しま
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義を持つこと 2013年6月12日
義をもつためには、エゴを捨てなければなりません。 エゴ、我を捨て去ること。 そして心が我欲にとらわれずに透明な無心となることで、 そこに義が溢れるようになります。 「我」という人間の悪しき根源を断ち切ることは極めて重要で
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.15 2013年6月11日
もしあなたが、自分の孤独、空虚な生活、失ってしまった感覚的快楽、 そうしたもののために嘆き悲しんでいるのであれば、 それは自分の虚しさ、自己憐憫のために悲しんでいるのである。 あなたの自身の慰めや満足が失われたからこそ、 あなたは喪失感、孤独、
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.14 2013年6月10日
美しいものを眺め、観察し、注意の全てを傾けるには、 心はあらゆる心配事から自由でなければなりません。 世界の驚異、その神秘の世界に心を開くためには、 問題や悩み事によって心が縛られていてはいけないのです。 心が自由でないならば、どうして心を開く
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.13 2013年6月7日
学ぶ、ということはとても重要なことです。 学ぶと言っても、それは単に試験に受かるためのものではありません。 「生」そのものから学ぶことが重要なのです。 そしてそれは、あなた自身が自分で学ばなければならないものです。 学校では
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教育の意味とは何か 2013年6月6日
教育とは何でしょうか。 専門知識を得るためだけのものが教育でしょうか。 良い学校に入り、良い仕事に就くために勉強することが教育でしょうか。 私たちは学校で何を学ぶのでしょうか。 子供のころから毎日のように学校に通い、決め
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あるがままの存在 2013年6月5日
私たちは"あるがままの存在"を見つめているでしょうか。 自分のイメージや価値判断をまじえることなく、 ただまっすぐに"存在そのもの"を見ているでしょうか。 命とは、純然たる"存在そのもの"です。 ただそこに在るもの、そこ
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謙虚な精神 2013年6月4日
謙虚な心を持たず、欲望のままに動く人というのは、 それだけ想像上の虚偽に囚われやすいと言えます。 欲望のままに生きる人は、 自分が幻想と虚偽に陥っていることに気づいていません。 謙虚さとは、自分の欲を捨てて静謐なる「無私
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.13 2013年6月3日
決して目に見えぬもの、 物質の次元を超えたもの、 そうした霊的な力が世界を満たしているという感覚は、 インディアンの生活の中ではごく当たり前にある。 それは何か異常なものでも、超常的なことでもない。 人間はその霊的なエ
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.12 2013年5月31日
この世のあらゆるものに霊が宿っている。 空には空の霊があり、太陽や月にも、それぞれ霊がある。 大地、そしてその上に生きる動物、 樹や草や水や石というものにも霊がある。 この世界、万物の一切には霊が宿っている。 物質を超
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生命は誰のものでもない 2013年5月30日
命は誰のものでもありません。 命は、私たちが自分勝手に所有できるようなものではありません。 しかし私たちは、まるで命が自分自身のものであるかのように錯覚しています。 命、存在は、私たちの所有物では決してありません。 人は
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スピリチュアルは「自力」ではない 2013年5月29日
私たちの多くは「自分は力を持っている」と思い込んでいます。 そしてその力によって、霊的な成就やスピリチュアルな体験を追い求めます。 自分には霊的な成長を達成できる力がある、 自分には神秘的な体験を自分の力で起こすことができる、