天使のメッセージ NO.1

2013年7月18日

深く注意して、ただ静かに心の窓を開け放ってみましょう。
すると、あらゆる「命の声」を感じ取ることができるでしょう。
命の声とは、宇宙の声そのものです。

鳥のさえずり、犬の遠吠え、風のささやき、川の流れる音、子供たちの笑い声─
その全てが命であり、宇宙の声です。
命の声はいたるところにあり、むしろそれしかありません。
目に見えるもの、耳に聞こえるもの、そのすべてに命は宿ります。
それはそこに、あなたの目の前にあるのです。

命を感じること、宇宙を感じること。
人間の感受性というものは、他の動物にはない聖なる特性です。
それは人間に与えられた祝福であり、喜びです。
そしてここに、人間という存在の尊さがあります。

「心」は、人間に与えられた聖なる祝福です。
心は命を見つめ、命を聴き、命を感じることができます。
その驚異、奇跡、輝きを感じることができます。

人間の幸福、絶えることのない喜びは、
あなたの外側にあるのでもなく、または遠く離れた場所にあるのではなく、
あなたの心の中に、あなた自身の中にあります。
心こそ、人間にとっての尊い宝物なのです。


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