メッセージ
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.16 2013年8月29日
「ハイ・イーグルの言葉」 ご覧 わたしは太陽を見る 太陽はわたしの父親 太陽はわたしのはじまり ご覧 わたしは月を見る 月はわたしの祖母 月はわたしを守護するもの ご覧 わたしは星空を見る 星はどれもわたしの友人 星
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.15 2013年8月28日
注意深く見つめるということは、とても大切なことだ。 そうすれば、そのような注意する目からは必ず得るものがある。 目の前の創造の世界を注意深く見つめること。 人間だけでなく、動物や植物、星や季節の移り変わり。 そうしたものを静かに、注意深く見るこ
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.14 2013年8月27日
自分で謙虚だと思い込んでいるのなら、 あなたは謙虚ではない。 自分には謙虚さが足りないと思っているのなら、 そこには謙虚さがある。 謙虚であること。 謙虚さが、忍耐への扉を開く。 忍耐強くあること。 忍耐が、寛容への扉を開く。 寛容
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花の生き様 2013年8月26日
花の生き様― それは何も求めず、何も欲せず、 ただ無心に存在することです。 花は、どんな欲も持ちません。 人間のように野心を抱いたり、達成や所有を追い求めたりしません。 花はただ存在し、ただ生きています。 それが花の姿、花という命の
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謙虚な心、宗教的な精神 2013年8月23日
宗教的な精神において、謙虚さとはとても重要なものです。 謙虚さとは、自分の欲を捨てて無私の心を持つことですが、 その心が欠けていると、人は誤った道を歩んでしまいます。 霊的な進歩というのは、何かを成就したり達成したりすることではありません。
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賢者からの助言 No.18 2013年8月22日
ただ見つめること。 ただ聴き入ること。 心にどんな不安も心配事も宿すことなく、 またどんな言葉もよぎらすことなく、 ただじっと見つめ、聴くこと。 その注意力と静けさの中に美がある。 その美の中に自由がある。 見ること、聴くことは、どん
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賢者からの助言 No.17 2013年8月21日
過去も未来もなく生きてみよう。 そうすれば、「今」というものの大切さがわかる。 「今」という一瞬一瞬にのみ、命は生きているのだから。 今、風は吹いてくる。 今、雲が流れていく。 今、雨は滴り落ちる。 今、草木は成長す
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賢者からの助言 No.16 2013年8月20日
あらゆるものが神に支えられ、神によって生かされている。 世界は、偶然に存在しているわけではない。 神の意志、宇宙の大いなる摂理よって存在している。 全ての存在、全ての生命は、 宇宙の摂理のうちで生まれ、生かされ、そして死んで
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本当の学問 2013年8月19日
生とは何か、生きるとは何か、命とは何か。 生きるということの真理は何か、生の真実とは何なのか。 このような学びこそ真に重要なものです。 子供の時からこうした重大な問題を考えることは、 人間の精神の成熟や真の霊的な成長において
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悲しみを乗り越えること 2013年8月16日
人生には様々な悲しみがあります 自分が大切だと思っているものを失った時や、 自分自身の将来が失われた時など。 不幸や運命は時に残酷なものであり、 突如として訪れるその苦悩と悲しみは私たちにとって辛いものです。 しかし、人間は悲しみを通るこ
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天使のメッセージ NO.6 2013年8月12日
野に咲く一輪の花を見つめてみましょう。 その汚れのなさ、欲のなさ、その純粋な美しさを。 花は、何も求めず、望まず、 どんな試行錯誤もすることなく、 こうありたい、ああなりたいと思うこともなく、 ただ生き、咲いています。
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天使のメッセージ NO.5 2013年8月9日
スピリチュアルと呼ばれる世界の中では、 逆に霊的なものを求めすぎて心のバランスを崩してしまう人も多くいます。 あまりにもスピリチュアル的なものを追求するあまり、 かえって精神の平衡が崩れてしまうのです。 スピリチュアル、
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天使のメッセージ NO.4 2013年8月8日
人間の心の欲というものは、 その人自身を壊してしまう毒のようなものです。 こうありたい、こうあるべきだ、 「私はこうなりたい」「これが私だ」という思い。 そこから生まれる様々な追求、そして自分を守る闘い。 このような心
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学び続けること 2013年8月7日
絶えず「生」を学ぶこと。 人生の学びに終わりはありません。 学ぶことこそ人生であり、創造性です。 学び続ける精神は常に活き活きしており、 新鮮さを失わず、退屈や停滞をもつことはありません。 このような学びがあるとき、ま
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「何も知らない」という智恵 2013年8月6日
真に知恵のある人というのは、 自分は「何も知らない」ということを知っています。 神について、神秘について、霊的なものについて、何も知りません。 そうした超自然的なものは「知ることができない」ということを知っているのです。 もし自分は神を知ってい
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賢者からの助言 No.15 2013年8月5日
科学的な知識は、人間の精神を豊かにしない。 科学は、生の不思議や神秘というものを覆い隠してしまう。 現代は、あまりにも知識というものが重要視されており、 それによって本来の生の豊かさと驚きが失われている。 科学的知識は、人間本来の精神の豊かさを
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賢者からの助言 No.14 2013年8月2日
「生」の流れとは、過去でも未来でもない。 生の流れは、「今」である。 生きることは「今」にある。 「生きた現在=今」こそ、永遠に更新される不滅の新しさであり、 この新しさ、永遠に未知なる新しさこそ、真の豊かさである。
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賢者からの助言 No.13 2013年8月1日
子供は純真で無垢であるがゆえに、開かれた無限の感受性をもつ。 生の神秘を感じるのは、このような無垢である。 子供のように「何も知らない無垢」だけが、生を真に豊かにする。 無垢のみが、退屈さを知らず、虚しさを知らず、 活き
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「死」は終わりではない 2013年7月31日
死によって全てが終わると考えている人がいます。 しかし、このような考えは間違っています。 なぜなら、「死」というものは生の終わりではなく、 限りない「生」の運動の一部(その流れ)であるからです。 生と死は一つです。 死
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瞑想のあり方 NO.24 2013年7月30日
瞑想と自然は密接にかかわっています。 私たちは自然の存在から多くの霊感を得ることができます。 自然というのは宇宙の存在そのものであり、生命でもあります。 宇宙、生命は等しく聖なるものであり、 その聖性を感じ取ることは瞑想
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創造性の爆発 2013年7月29日
人間は自分で新しい「生」を創造することができます。 自分で自分の生を発見し、その独自の生を生きることができます。 これは私たち一人一人に創造性が宿っているからこそ可能なことです。 人間における創造性は無限です。 つまり、
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瞑想のあり方 NO.23 2013年7月26日
ただ独りの時間があってこそ真の瞑想があります。 集団や世俗の中だけに埋没しているならば、深い瞑想は起こりません。 孤独な空間を作り、静けさの中で起こる瞑想こそ、本物の瞑想です。 何ものにも邪魔されず、静かに独りで過ごせる時間を持つことは大切です。
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瞑想のあり方 NO.22 2013年7月25日
瞑想とは、あらゆる心の問題に終止符を打つことです。 心を見つめ、自分の心そのものを理解する。 それも瞑想の働きの重要な一つです。 心の問題は普遍的なものであり、すべての人間に共通しています。 たとえば「恐怖」という感情は、すべての人間に宿っ
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宇宙と全体性 2013年7月24日
宇宙は、私たち自身の体であるという感覚。 この全体性の感覚を持つことはとても大切なことです。 生命とは一個の全体であって、まさに宇宙そのものです。 しかしながら、この地球上では人間同士が互いに分裂して争っています。 なぜかと言えば、人間は生の全
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心と現実 2013年7月23日
もしあなたが心の中で「虚しい」と思えば、 その思いがそのまま現実となります。 心で思うことは、それがそのままあなたの現実です。 苦しみも、悲しみも、不安も、 全てはあなたの心から生み出されたものです。 あなたは心であり、心はあなたそのものです