メッセージ
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自分だけの生き方、その幸福 2013年12月24日
人間の生き様、人間のあり方は十人十色です。 人間にはその人間だけの幸福、豊かさがあります。 その人にはその人の幸せがあり、自分には自分だけの幸せがある・・・ 人間の数だけ幸福の数があり、またその幸福や喜びは人の数だけ違います。
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.21 2013年12月20日
注意深く見つめるということは、とても大切なことだ。 そうすれば、そのような注意する目からは必ず得るものがある。 目の前の創造の世界を注意深く見つめること。 人間だけでなく、動物や植物、星や季節の移り変わり。 静かに、注意深く見ることによって、
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.20 2013年12月18日
「ハイ・イーグルの言葉」 ご覧 わたしは太陽を見る 太陽はわたしの父親 太陽はわたしのはじまり ご覧 わたしは月を見る 月はわたしの祖母 月はわたしを守護するもの ご覧 わたしは星空を見る 星はどれもわたしの友人 星
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アメリカ・インディアンの叡智 NO.19 2013年12月17日
私たちや、私たちを取り巻く環境は皆、自然の一部である すべてが命のつながりの中で生きていて、互いが互いを必要としている。 環境を大事にすることは、自分自身を大事にすることなのだ。 滝の音や燃える火に心を傾けること。 幼い子供に話しかけること
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自分と他人を比較しない、その自由な生き方 2013年12月16日
自分は自分、自分の人生は自分の人生です。 それを他人(他人の人生)と比べる必要はありません。 比べれば比べるほど、心は苦しくなります。 心の葛藤や悲しみは、自分と他者(または社会)を比較することから生まれます。 それらを比較して「なぜ自分だけ・
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「自己中心的な自分」を手放して生きる 2013年12月13日
人間の本当の成熟は、自我(自己中心性)を克服して生きることです。 そしてそこにのみ、心の本当の自由や安らぎ、平安があります。 心が本当に自由であれば、不安や葛藤なく活き活きと豊かに日々を生きれるでしょ う。 それは周囲の評価、他者の視線、そうし
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自分を見つめなおす時間 2013年12月12日
人生を少し休んだからといって、 それで自分の価値が低くなるわけでも、社会から落伍するわけでもありません。 今の若い人々はあまりにも「社会に合わせなければならない」と思いすぎ、 まるで強迫観念のように周囲に合せようとしています。 周囲から取り残さ
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スピリチュアルな箴言 NO.8 2013年12月10日
草木はみんな、大空を目指して伸びている。 曲がってしまった大木を矯正することはできない。 人間も同じこと。小さな歪みも子供のうちに直しておこう。 「まあ」とか「ふん」とか言う人には、心の中に何かがある。 水はただでは動かない。 トラブルが
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スピリチュアルな箴言 NO.7 2013年12月9日
私たちは子供にこう教えるのです。 「地上にやってくる時には物音を立てずに鳥のように静かに降り立ち、 やがて何も跡を残さず空に旅立っていくのだ」と。 「人は何かを成すために存在する」という西洋哲学は、 銅像を作り、人の偉業を記録に残そうとしてきま
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本当にしたい仕事を見つける、天職を見つける 2013年12月6日
最も重要なことは「自分らしい、自分の生き方を見つけること」です。 決して社会や固定観念に染まらずに。そうした人生の創造こそ、本当の人生です。 そしてそこから自分の真の「天職」を見つけること。 その人にはその人にしかない仕事、本当にやりたい仕事がど
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独自性、あるがままの自分に自信をもつこと 2013年12月5日
大地に咲く花は、みんなそれぞれ色も形も違います。 完全に全く同じ色形の花というものはありません。 だからこそ、それらの花はみな独自性があって、唯一の美しさがあります。 人間も同じです。 その人にはその人の個性があり、カラーがあり、性格があり
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葛藤を理解し、終わらせること 2013年12月4日
多くの人々は「葛藤」にとらわれています。 葛藤があるかぎり、心は苦しみます。そこには心の自由はありません。 ですから、まず最初に自分の葛藤を理解し、葛藤を終わらせることが必要です。 では葛藤を終わらせるにはどうすればいいか。 それは「あるが
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賢者からの助言 No.22 2013年12月3日
スピリチュアルな活動の中で、葛藤に苦しみ人々もいる。 人は霊的に成長したいと望みがある。 しかしなかなか成長できない自分とのあいだで葛藤する。 理想の自分と、現実の自分。 そのあいだで心は苦しみ、葛藤が起こってしまう。 霊的な体験をもっと
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賢者からの助言 No.21 2013年12月2日
毎日毎日、新しい自分として生きること。 毎日毎日、まだ見ぬ自分として生きること。 過去の記憶や苦しみをいつまでも背負っていては、 新しい「一日」は生まれてこない。 過去にとらわれず、その日その日を新たに生きること、 その日その日を新しい自分で
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無気力で何もしたくないとき 2013年11月29日
誰にも会いたくないとき、何もしたくないとき、 人間には時にそういうときもあります。 そういうときは、自分に無理をする必要はありません。 その気持ちのままにいることが大切です。 心に負担をかけ、無理をしてまで、人と会ったり、社
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仕事における落ち込み 2013年11月28日
仕事でミスをして、自己嫌悪になってしまうのは、 やはりどこか自分に執着して、自分を失うことを恐れているところがあるからです。 仕事が上手くできないと「自分には価値がない」とか「能力がない」とか、 そういう思い込みから落ち込みや悲しみにとらわれる人
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不安の根底にあるもの 2013年11月27日
私たちの心の奥底にある不安とは、 自分の人生には何もなくなってしまう、空っぽになってしまう、 友達もいなくなって孤独になってしまう、自分が失われてしまう・・・ そういう「自分」を失うことへの衝動です。 そのような自分中心の心の逃避的な活動が、不
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スピリチュアルな箴言 NO.6 2013年11月26日
宇宙には良いエネルギーと悪いエネルギーがあり、 人もそのエネルギーに支配されている。 マイナスでカオスの方向に導くエネルギーと、 プラスで創造や愛を促すエネルギーとの間で、人は葛藤しながら生きている。 「悪人」と刻印を押された人でも、いい生き方
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スピリチュアルな箴言 NO.5 2013年11月25日
苦しみには理由がある。 痛みはレッスンの一部。 痛みに心を清めてもらおう。 痛みは新しい目と耳を得るための方法。 また、多弁だったあなたが静かになるための、 家にいたいなと思うときでも旅に出るための、 自分の手でほんとう
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神秘、目に見えないエネルギー 2013年11月22日
あらゆるものに、目に見えざる力が宿っています。 この三次元の世界を支えているのは、 物質を超えた測り知れない宇宙のエネルギーです。 人はこの宇宙的なエネルギーを「知る」ことはできません。 なぜなら、このエネルギーは三次元を超
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比較をしてしまう自分に気づく 2013年11月21日
私たちの多くは、自分と自分以外のものを比較しがちです。 自分と他者を比較し、そこに優劣をつけます。 しかし、そのような比較計量の中には絶え間ない葛藤があります。 「あの人はああなのに、私はこうだ・・・」。 「あの人はあんなに幸せなのに、私は
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過去を断ち切って生きる 2013年11月20日
心が過去に縛られているならば、自由はありません。 人間の心の自由が失われるということ─ それは過去の記憶が「現在」を縛ることから生まれます。 「自由」は過去の中には決してありません。 過去の記憶から、様々な情緒が生まれます。 精神が過去に
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スピリチュアルな箴言 NO.4 2013年11月19日
真理を積み重ねることはできません。 蓄積されたものは必ず壊れ、消滅してしまいます。 しかし真理は決して消えることはありません。 なぜなら真理は人間そのものの中にあるからです。 一つ一つの心の動きの中に、 一つ一つの関係の中に、 一つ一つ
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スピリチュアルな箴言 NO.3 2013年11月18日
心の安らぎを得られる主なる源は「善き心」です。 それはなぜでしょうか。 心の安らぎを破壊する最も強力な力は、 憎しみ、極端な執着、慢心、疑い、恐怖です。 いったんあなたが善き心、温かい慈悲の心、利他心をもつことができるならば、 憎しみ、恐怖、
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苦しみは、成長の種 2013年11月15日
苦しみの役割は、人間を真理へと導くことです。 命の真実、宇宙の真実に目覚めさせるために、 苦しみは常に人間に働きかけています。 人間にもたらされるあらゆる苦しみは、 その人間を真理へ導こうとする力によるものです。 苦し