自分だけの生き方、その幸福
2013年12月24日
人間の生き様、人間のあり方は十人十色です。
人間にはその人間だけの幸福、豊かさがあります。
その人にはその人の幸せがあり、自分には自分だけの幸せがある・・・
人間の数だけ幸福の数があり、またその幸福や喜びは人の数だけ違います。
幸せというものは、一定の価値観の中にだけあるものではありません。
「こうならなければ幸せにはなれない」という偏った考えは間違っています。
結婚していないから幸せではないということにはなりませんし、
給料の高い仕事をしなければ幸せにはなれないということでもありません。
すべては自分の思い、価値観の違いです。
自分には自分だけの幸福、他の人には感じられない幸福があります。
そして自分には自分の生きるべき「生」というものがあるはずです。
「あるがままの自分の人生を生きる」、「自分だけの幸せを生きる」。
それができるならば、他者と自分の人生を比較する必要はありませんし、
それによって落ち込んだり、悲しんだりする必要もないのです。
自分らしい人生を発見すること、それを生きること。
それは、「あるがままの自分を生きる」「自分だけの人生を生き抜くこと」です。
他人の人生と自分を比べて評価するのではなく、また優劣を決めるのではなく、
「人生」から自分に与えられたものを素直に受け取り、
それに反抗したり恨んだりすることなく、自分にしかない自分だけの人生を生き、
自分だけの生を創造し、喜びと幸せを発見し、独自の生を生きることです。
いつまでも他者と自分を比較していても、新しい人生の扉が開くことはありません。
自分で、自分らしい、自分だけの人生を自分で発見すること、その新しい扉を開くこ
と、
そしてその自分らしさに溢れた人生とその可能性の翼を目一杯に広げて生きること。
そのようにして自分オンリーの独自性のある人生を持つことができれば、
迷うことなく、自分の人生に自信をもって生きていくことができます。
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