メッセージ


  • 孤独と瞑想のつながり

    孤独と瞑想のつながり 2014年2月7日

    ただ独りの時間があってこそ真の瞑想があります。 集団や世俗の中だけに埋没しているならば、深い瞑想は起こりません。 何ものにも邪魔されず、静かに独りで過ごせる時間を持つことは大切です。 怠けたり、快楽に身をゆだねるのではなく、 「生」というも

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.5

    インドの聖賢たちの言葉 NO.5 2014年2月5日

    果樹園に何百本の木があるか、 それに何千本の枝があるか、 何万枚の葉っぱがついているか、 そんなことがお前たちにとって必要だと思っているのか。 お前たちはマンゴーの果実を食べに来たんだろう。 さっさともいで食べろ。 人間は、神を悟るためにこ

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.4

    インドの聖賢たちの言葉 NO.4 2014年2月4日

      人間には我執があるから神が見えなくなる。 雲がかかっているから太陽が見えない。 我執は雲のようなものであり、それがあるかぎり太陽は見えない。 しかし、見えないからといって太陽がないわけじゃない。太陽はちゃんとそこにあ る。

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.3

    インドの聖賢たちの言葉 NO.3 2014年2月4日

    欲望も決意も努力もなしに太陽は昇る。 太陽がただそこに存在するだけで、 石は熱くなり、蓮は花開き、水は蒸発していく。 磁力が存在することによって磁石の針が動くように、 人々もまた神の聖なる活動と共に動いている。 行為することも、休息することも

  • 天職を見つけること

    天職を見つけること 2014年1月31日

    若い人たちにとって真の「天職」を見つけることはとても重要です。 では「天職」とは何を意味するのでしょうか。 それは、彼が純粋にそれが好きですること、 その仕事をすることが彼にとってごく自然なものであること。 野心や出世や成功やお金のために仕事を

  • エゴという元凶

    エゴという元凶 2014年1月30日

      自己、自分、私、我─ このエゴこそ人間にとっての苦しみの牢獄であり、最大の障害です。 むしろ人間にとっての心の障害はエゴしかないと言ってもよく、 そのエゴ─自己執着─に囚われているかぎり、苦しみが終わることはありません。

  • 創造という光

    創造という光 2014年1月29日

    「人生」というものは、自分で新たに創造していけるものです。 自分自身で、自分だけの「生」を創造すること。 習慣、文化、社会、伝統─といったものに縛られず、 人として「まったく新しい生き方」を創造すること。 人としての新しい価値観や精神性を発見す

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.2

    インドの聖賢たちの言葉 NO.2 2014年1月29日

    すべての聖典は、 解脱を得るためには心を静かに保たなければならないと述べている。 それゆえ、心を静かに保つべきということが、聖典の最終的な教えである。 ひとたびこれが理解されたなら、際限なく本を読む必要はない。 心を静めるには、人はただ自分自身

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.1

    インドの聖賢たちの言葉 NO.1 2014年1月28日

    あなたのみじめさの原因は、あなたの外部にあるのではない。 それはエゴとして、あなた自身の中にある。 あなたは自分で自分の上に束縛を押しつけ、 それを超えようとして空しくあがいているだけなのだ。 あなたのすべての不幸はエゴに帰因する。 エゴ

  • 恐怖の根

    恐怖の根 2014年1月24日

    私たち人間は恐怖を持ちます。 恐怖があるとき、人間の心は決して自由ではありません。 恐怖から自由でないならば、人生そのものが不安と苦痛に満ちているでしょう。 では、私たち人間がもつ「恐怖」というものの根は何なのでしょうか。 一体、私たちは何

  • 人間関係への執着

    人間関係への執着 2014年1月23日

    自分を失うのが怖い、自分というものを感じられなくなるのが怖い、 だから誰かとのつながり(人間関係)を求めたくなります。 でもそのつながりに執着すれば、そのつながりを失うことへの不安が生まれ、 そして実際にそのつながりを失ったときは悲しみと絶望が生まれ

  • 誤った価値観、真の価値観

    誤った価値観、真の価値観 2014年1月22日

      受験に失敗しても、それがその人の価値を決めるものではありません。 仕事ができなくても、なんの取柄がなくても、それが人の価値を決めるものではあり ません。 特別な能力がなくても、人づきあいが下手でも、それがその人の価値を決めるも

  • 天使のメッセージ NO.17

    天使のメッセージ NO.17 2014年1月21日

    人間の生は、二つに一つしかありません。 過去の古い自分をずっと引きずったままの人生か、 それとも日毎にまったく新しい自分を創造していく人生か、そのどちらかです。 どちらの生が真に豊かであるか、 どちらの生が真に自由であるか、 そしてどちら

  • 天使のメッセージ NO.16

    天使のメッセージ NO.16 2014年1月21日

    ある女性がこう語ったことがあります。 「私の心の中に、ぽっかりと空いた暗闇がある。 この何もない心の空白が嫌で嫌でしかたがない」 この言葉には、人間が抱く心の苦しみの根が現れています。 人間の多くは、意識するしないに関わらず、 自らの心の中に

  • 依存、執着、安定を求める心

    依存、執着、安定を求める心 2014年1月17日

    どんなつながりも、決して永続するものはありません。 というのは、誰もがいつかは必ず死んでいかなければならないからです。 どんなつながりも、人間関係も、いつかは断ち切られてしまうものです。 そうであれば、そのようなつながりに依存し、自分に執着し、心

  • 創造的な人間であること

    創造的な人間であること 2014年1月16日

      自由であること、創造的な人間であること。 それは、特定の社会の考え方に染まらないこと、縛られないことです。 そしてあらゆるものを疑い、凝り固まった価値観や常識を打破し、 自分で「真実」を発見し、自分で本物の価値観を見出すことで

  • 天使のメッセージ NO.15

    天使のメッセージ NO.15 2014年1月15日

    あなたに降り注ぐ苦しみは、 一体何のためでしょうか。 それはあなたが本当の愛を悟るため。 あなたに降り注ぐ苦しみは、 一体何のためでしょうか。 それはあなたが本当の自由を悟るため。 あなたに降り注ぐ苦しみは、 一体何のためでしょう

  • 天使のメッセージ NO.14

    天使のメッセージ NO.14 2014年1月14日

    聖霊の役割は、人間を真理へと導くことです。 命の真実、宇宙の真実に目覚めさせるために、 聖霊は常に人間に働きかけています。 人間にもたらされるあらゆる苦難は、 その人間を真理へ導こうとする力によるものです。 苦しみがあることで、人間は真に

  • 天使のメッセージ NO.13

    天使のメッセージ NO.13 2014年1月10日

      命あるもの、あらゆるものがやがて死を迎えます。 空を飛ぶ鳥も、 大地に咲く花も、 天に浮かぶ星でさえも、 いずれはその使命を終えて死を迎えます。 この地球も永遠ではありません。 地球もまた、いずれその役目を終えて消えてい

  • 孤独への恐れ、虚しさへの恐れ

    孤独への恐れ、虚しさへの恐れ 2014年1月9日

    私の多くは、「孤独」を恐れています。 孤独を満たしたい、虚しさを満たしたいという思いから、 人間関係ばかりに依存し、恋人に依存し、 そしてまた体を他者に渡してしまうことに依存してしまう人もいます。 そういう行動をしてしまうのは、 自分の心の虚

  • 一輪の花、その真実

    一輪の花、その真実 2014年1月8日

    一輪の花には、成功も失敗もありません。 花は、大地にただ咲いています。 ただ咲き、そしてやがて枯れていきます。そこに成功や失敗はありません。 花は咲いています、そこに存在しています。それが花のすべてです。 花は自分で自分のことを評価したりは

  • 「苦しみ」という成長の糧

    「苦しみ」という成長の糧 2014年1月6日

    苦しみから逃げないこと、それもまた学びです。 心の痛みはレッスンの一部です。自分を成長させるための試練です。 苦しみはその人に与えられた光であり、成長の糧となるものです。 一度自分を乗り越え、自分を変え、精神的に成長できれば、 それだけ生き

  • アメリカ・インディアンの叡智 NO.23

    アメリカ・インディアンの叡智 NO.23 2013年12月27日

    沈黙によって、体と精神と魂と、完全なる均衡が保たれる。 自分の存在を、ひとつの統一として保っていられる人間は、 生活にどんな波風がたとうと、いつまでも平静で、動揺しないでいられる。 賢者にとっては、これこそが理想の態度であり、最上のふるまいだった

  • アメリカ・インディアンの叡智 NO.22

    アメリカ・インディアンの叡智 NO.22 2013年12月26日

    自分らしく生きる勇気を見いだせ。 人真似でもなく、願望でもなく。ほかでもないあなた自身として。 あなたのような人はほかにはいないのだ。「あるがままに」という言葉を覚えてお け。 森の鹿は、熊を見て、自分も熊であればいいのになどとは思わない。

  • 真実の価値、偽りの価値

    真実の価値、偽りの価値 2013年12月25日

      私たちはすぐに成功や失敗、勝ち負け、優劣を決めたがるところがあります。 そしてそれを自分に当てはめて自分を評価してしまいます。 でも、そうした評価の仕方は根本的に間違っているかもしれません。 ですから、容易に社会の価値観を受け

世界を変える