メッセージ


  • 社会や集団から距離をおいて生きる

    社会や集団から距離をおいて生きる 2014年5月1日

    私たちの多くは、社会や集団に埋没して生きています。 もちろんそういう生活の中には、楽しみや喜びもあるでしょう。 しかし、それとは反対に「孤独である」ということも大切なことです。 これまでその中に身を置いてきた社会や集団から距離をおき、 改めて「

  • 霊的な傲慢さ

    霊的な傲慢さ 2014年4月30日

    スピリチュアルな生活の中で、 人はときどき「霊的な傲慢さ」というものに陥りがちです。 たとえば、自分は他の人よりも霊的に進歩している、 自分のほうが優秀である、といった思い上がり。 または、自分は神について何でも知っている、自分は悟っているとい

  • 真理へ向かう光

    真理へ向かう光 2014年4月28日

    人間の中には、真理に向かおうとする光があります。 たとえあなたがどんなに苦しみ、悲しんでいても、 その光は常に働き続けていて、 あなたを真理へと向かわせようとしています。 人間の欲や、意志や、願望とは無関係に、 この世に生を受けた時から心

  • 天使のメッセージ NO.8

    天使のメッセージ NO.8 2014年4月25日

    人間であるとは「学び続ける」ということです。 人間は「生」から、人生そのものから多くのことを学び、発見することができます。 学ぶことに終わりはなく、学ぶことこそが人間である意味です。 「生」から教わり、「生」から学ぶということ。それが人生です。

  • 天使のメッセージ NO.7

    天使のメッセージ NO.7 2014年4月24日

    地球上に生きる人々はも皆同じ「人間」です。 同じ「命」のうちにある等しい「人間」です。 肌の色の違いや文化の違い、生き方や伝統の違いはあっても、 人間は皆等しいのです。 しかし、この地上では人間同士の争いが絶えません。 人間は国と国で分か

  • 「恐怖」という感情

    「恐怖」という感情 2014年4月23日

    人間には「恐怖」という感情が宿っています。 恐怖は人間にとっての負の感情です。 この負の感情である「恐怖」の原因は何なのでしょうか? 私たちはこの感情を理解し、それを乗り越える必要があります。 なぜなら、恐怖に縛られるかぎり、自由も幸福もないか

  • 聖霊のメッセージ NO.21

    聖霊のメッセージ NO.21 2014年4月21日

    現代は、とても危険な変化が人間の中に起こっています。 少なからずこのことに気づいている人もいます。 人間の精神の荒廃、物質主義や科学による自然破壊、社会の無秩序─ 今、人間の心と体は危険にさらされています。 本来、人間には聖なる目的が宿って

  • 孤独から逃げないこと

    孤独から逃げないこと 2014年4月18日

    孤独が寂しいと思う人はたくさんいます。 確かに孤独という言葉からも、何か寂しいという気持ちが先行しがちですが、 逆の見方もあって、孤独のほうが思い切り自由に羽を伸ばせるということも言えま す。 要は考え方の違い、意識のもち方が変われば、孤独に対する

  • 賢者からの助言 No.26

    賢者からの助言 No.26 2014年4月17日

    子供のように「何も知らない無垢」だけが、 生の創造性を開花させ、終わることなき新しさを生む。 無垢のみが、退屈さを知らず、虚しさを知らず、 活き活きとした不滅の精神を生み出す。 詰まりに詰まった知識、言葉、過去の経験といったものに縛られ

  • 賢者からの助言 No.25

    賢者からの助言 No.25 2014年4月14日

    まるで、今日初めてこの世に誕生したかのように、 生まれたての新鮮な心で世界を眺めてみよう。 そうすれば、すべてが真新しい驚きに溢れる。 何も知らない空っぽの心。 生まれたての心。 そのような心にとって、世界の一瞬一瞬が新しいものとなり、

  • 「自我=エゴ」を捨てて生きる

    「自我=エゴ」を捨てて生きる 2014年4月11日

    多くの賢者や聖者は、皆同じ真理を語っています。 それは、真に自由であるためには「自我を捨てる」ことが必要であるということで す。 自我性こそ、人間を縛り上げる不幸の元凶です。 心の混乱や苦しみは、すべてのこの自我性(エゴ)を源として起こります。

  • 魂の道

    魂の道 2014年4月10日

    この地上での生活には、人類が歩んできた二つの道があります。 一本は科学技術と経済発展の道。 もう一本は魂の国へ続く道。 科学技術の道は、今ではそれがあまりに過剰になりすぎ、 自然を壊し、人間の精神を傷つけ、麻痺させてきました。 近代社会は

  • 賢者からの助言 No.24

    賢者からの助言 No.24 2014年4月9日

    鳥の心。 悩みもなく、 迷いもなく、 生きることを生きる心。 鳥の心、 卵を産み、 ヒナを育てる 聖なる生命の営み 未来へと、永久に続く生命の繁殖。 鳥たちはそれとは知らず命の営みを担い、謳う。 未来へ、ただひたすら未来へと命を

  • 賢者からの助言 No.23

    賢者からの助言 No.23 2014年4月8日

    小さな石ころにだって、霊的な本性は宿っている。 霊的なものを宿さないものなど、この世には存在しない。 あらゆるものに、霊は宿っている。 たった小さな石も、宇宙の大いなる神秘を宿している。 測り知れない霊的な何かを宿している。 あたり前にあ

  • 賢者からの助言 No.22

    賢者からの助言 No.22 2014年4月7日

    川の流れを見つめてみよう。 川というものは、流れることで生きている。 もし水たまりができて流れが止まってしまうと、水は停滞し、濁ってしまう。 滞った水は、出し入れしないと腐敗してしまう。 人間の生もこれと同じである。 勢いよく流れる川のよ

  • 「生きることへの執着」を捨てること

    「生きることへの執着」を捨てること 2014年4月4日

    ただひたすら生きることだけに執着するのは、醜いことです。 もちろん私たちは生きていかなければなりませんが、 その生に対してあまりに執心が強すぎるのは心の卑小さです。 問題なのは、ただ単にエゴによって生に執着することです。 そのような生への執

  • スピリチュアルの基盤は「謙虚な心」にある

    スピリチュアルの基盤は「謙虚な心」にある 2014年4月3日

    どんな高い目標であっても、それが自己達成への欲望であるならば、 そしてまた「自分の思い通りになろう」とする欲望であるならば、 それはやはり人間のエゴと言えます。 この働きは、霊的な生活の中でも多く見受けられます。 つまり、自分の力によって「

  • 若き女性たちへの助言 NO.4

    若き女性たちへの助言 NO.4 2014年3月31日

    本当に「輝く女性」とは、どういうことを言うのでしょうか。 それは見た目が美しいことでも、お金持ちな女性であるということでもあません。 本当の「輝く女性」とは、その人だけの「カラー」を持って生きるということです。 その人だけの生き方、その人だけの考

  • 若き女性たちへの助言 NO.3

    若き女性たちへの助言 NO.3 2014年3月28日

    「周囲からこう思われたい」 また「周囲からこう思われたくない」。 こうした世間体や評判、自分への評価というものは、 多くの女性が気にしていることでしょう。 しかし、はたしてそのようなものは本当に重要なものでしょうか? 「自分への評価」とい

  • 精神の成長と教育について NO.5

    精神の成長と教育について NO.5 2014年3月27日

      教育の真の目的は、 若い人々が「生」というものを自分で見出し、発見できるように、 すべての伝統や偏ったモラルから自由にすることです。 そうでなければ、心は既成の知識に縛られ、機械的になってしまいます。 心は絶えず知識の蓄積か

  • 真理を愛する人間になること

    真理を愛する人間になること 2014年3月26日

    ある哲学者はこう言いました。 真の人間とは「知恵と真理を愛する人である」と。 もしその人間が心から知恵を愛し、真理を欲する生き方をするならば、 それこそ本当の意味での「人間」と言えるでしょう。 真理への愛、知恵への愛は、誰にでも持つことがで

  • 精神の成長と教育について NO.6

    精神の成長と教育について NO.6 2014年3月25日

      現代の若い人々の生き方は、ある一つのレールに縛らているように思われます。 試験に受かるために様々な知識を頭に詰め込み、 学位を取ったり、仕事を見つけるために奮闘し、いずれ結婚し、 日々の生活では様々な娯楽や享楽に浸り、習慣的で

  • 自分の「心」を理解すること

    自分の「心」を理解すること 2014年3月24日

    私たちは多くの心の問題を抱えています。 その問題を理解するには、自分の心を理解しなければなりません。 心を理解するということは、思考の動きを理解することです。 なぜなら、心と思考は一つだからです。 心が動くとき、思考も同時に動きます。 そ

  • 精神の成長と教育について NO.4

    精神の成長と教育について NO.4 2014年3月20日

    多くの若い人々は、社会の適合しなければ生活の糧を得られないだろうと恐れています。 もし父親が法律家なら、自分も法律家にならなければならないと考えたり、 女性であれば、嫁(とつ)がなければならないと考えたりします。 こうした固定観念や世間の常識に縛

  • 「生きている」ということの尊さ

    「生きている」ということの尊さ 2014年3月19日

    哲学者アユトン・クレナックは、こんなことを語っています。 「私たちは子供にこう教えるのです。 "地上にやってくる時には物音を立てずに鳥のように静かに降り立ち、 やがて何も跡を残さず空に旅立っていくのだ"と。 "人は何かを成すために存在する"

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