メッセージ


  • 独り立ちできる精神

    独り立ちできる精神 2014年6月16日

    真のスピリチュアルは、精神の単独性にあります。 単独性とは、心理的に何ものにも属さないことであり、 完全にアウトサイダーとして、独り立ちして生きることです。 ただしこれは、世俗から逃避して生きるということではありません。 世俗のただ中に生き

  • 沈黙を尊ぶ心

    沈黙を尊ぶ心 2014年6月13日

      現代の人々はあまりにも言葉ばかりを重要視しすぎているところがあります。 人の心の中は言葉でいっぱいで、絶えずおしゃべりばかりです。 心はまるで「沈黙」から逃げるかのように、 せわしなく言葉に依存しながら動いています。 私

  • 「自然から学ぶ」

    「自然から学ぶ」 2014年6月12日

    人生に迷ったり、悩んだりしたら、 心を「自然」の中に向けてみましょう。 自然は、私たち人間に正しい認識をもたらしてくれます。 あなたの心が苦しみに溢れているなら、 なぜ苦しいのかを自然の中に問うてみましょう。 自然のものたちは、どんな苦し

  • 「自然」こそ、私たちを生かすもの

    「自然」こそ、私たちを生かすもの 2014年6月11日

    なぜ私たちは、こうも躍起になってお金を追い求めるのでしょうか。 あたかも人生というものがお金を稼ぐためにあるかのようです。 本来、私たちはお金がなければ生きていけない存在なのでしょうか。 この地球には人間が生きるために必要なものがすでにあり、

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.14

    インドの聖賢たちの言葉 NO.14 2014年6月10日

    人間がいつも誤るのは、その活動がエゴに基づいているときです。 エゴの基づいたもの、それによって築かれたものは、長続きはしません。 むしろそれは砂上の楼閣のようなものです。 エゴイズムを土台とし、地位や名誉の欲望のために競争をし、 さらにまた現世

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.13

    インドの聖賢たちの言葉 NO.13 2014年6月9日

    伝達者や指導者、つまり「グル」と呼ばれる存在には、 実はとても大きな問題や危険性があります。 というのは、グル自身が無知であるのに、その高慢さから、 「自分はすべて知っている」「自分は悟っている」と思い込み、 その勢いのまま他の人々にまで教え込

  • 五感を鋭くして生きる

    五感を鋭くして生きる 2014年6月6日

    目覚めて生きるとはどういうことでしょうか。 それはあらゆることに「気づいている」ということです。 気づきを鋭くして、感受性が研ぎ澄まされているということです。 気づくには、五感が鋭敏でなければなりません。 気づくということは、知覚すること、

  • 女性たちへのメッセージ NO.6

    女性たちへのメッセージ NO.6 2014年6月5日

    ある女性がこんなことを言っていました。 「自分と他の女性を比べてばかりで、そんな生活が苦しい」。 確かにこのような思いに囚われる女性が多いように思います。 こうした気持ちになってしまうのは、やはりそこに絶えず「比較」があるからです。 「あの

  • 天使のメッセージ NO.14

    天使のメッセージ NO.14 2014年6月5日

      あなたは今、神に愛されています。 あなたには今、呼吸が与えられ、体が与えられ、 そして刻一刻と心臓の鼓動が与えられています。 このような与えなしには、あなたは生きることはできません。 すべては神の愛であり、その愛があなたを生

  • 天使のメッセージ NO.13

    天使のメッセージ NO.13 2014年6月5日

    聖霊の役割は、人間を真理へと導くことです。 命の真実、宇宙の真実に目覚めさせるために、 聖霊は常に人間に働きかけています。 人間にもたらされるあらゆる苦難は、 その人間を真理へ導こうとする力によるものです。 苦しみがあることで、人間は真に

  • 天使のメッセージ NO.12

    天使のメッセージ NO.12 2014年6月5日

    命あるもの、あらゆるものがやがて死を迎えます。 空を飛ぶ鳥も、 大地に咲く花も、 天に浮かぶ星でさえも、 いずれはその使命を終えて死を迎えます。 この地球も永遠ではありません。 地球もまた、いずれその役目を終えて消えていきます。 生ま

  • 人生は「学びのサイクル」

    人生は「学びのサイクル」 2014年6月2日

    人生とは、とぎれることのない学びのサイクルです。 学ぶことが人生であり、その学びに終わりはありません。 もし学ぶことがないならば、はたしてそれは「人生」と言えるでしょうか。 人として学ばなければならないことは、無限にあります。 あなたがこの

  • 孤独とスピリチュアル

    孤独とスピリチュアル 2014年6月2日

    孤独な時間を大切にできる人こそ、スピリチュアルな資質に溢れた人です。 霊的な進歩において「孤独の時間」というものはとても重要です。 孤独の中では、様々な精神の変革や霊的な体験が生まれます。 集団の中や社会の中では決して生まれない霊性がそこにあます

  • J.クリシュナムルティのメッセージ NO.24

    J.クリシュナムルティのメッセージ NO.24 2014年6月2日

      人はなぜ探究するのだろうか。 探究すべき何があるのだろうか。 現在の生が十分に活力に溢れ、活き活きしていないから、 何か遠くにあるものが魅力的で必要なものに思われてしまう。 しかし我々が生きる場所は、探し求められるものではな

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.12

    インドの聖賢たちの言葉 NO.12 2014年5月27日

    重要なのは行為そのものであって結果ではない。 行為が実を結ぶかどうかは、 自分ではどうなるものではなく生きているうちにわかるとも限らない。 だが、正しいと信じることを行いなさい。 結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。

  • 情報ではなく、叡智を求める

    情報ではなく、叡智を求める 2014年5月19日

    私たちの多くは、頭に詰め込むだけの情報を追い求めようとします。 情報は詰め込むことができますし、それによって博識になることもできます。 しかしながら、情報というものは人間の生を真に豊かにすることはありません。 いくら情報を詰め込んでも、人として真

  • 「瞑想」とは人生そのものである

    「瞑想」とは人生そのものである 2014年5月16日

    瞑想とは、人生そのものです。 それは人として「生きる」ということの芸術です。 瞑想は宇宙が人間にだけ与えた偉大な何かであり、 その偉大さは全てに人間に必然的に宿っています。 瞑想は、他者から教えられるものではありません。 真似をしたり、方

  • スピリチュアルにおける神

    スピリチュアルにおける神 2014年5月15日

    スピリチュアル、精神世界の領域においては、 神というのは一つの大きな存在感を持ちます。 しかし、悪いことに「神」という言葉に執着してしまう人々もいます。 神は自分自身にとってなくてはならないもので、神なしには自分はありえない、 そのような気持ち

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.9

    インドの聖賢たちの言葉 NO.9 2014年5月14日

    すべての人の目から あらゆる涙を拭い去ることが 私の願いである。 人間性への信頼を失ってはならない。 人間性とは大海のようなものである。 ほんの少し汚れても、海全体が汚れることはない。 もし、ただ一人の人間が最高の愛を成就するならば

  • インドの聖賢たちの言葉 NO.8

    インドの聖賢たちの言葉 NO.8 2014年5月13日

    失敗を恐れるをやめましょう。 人間が失敗するのはごく自然なことであり、 実のところそれが人生の面白いところなのです。 失敗のない人生とは一体どういうものでしょうか。 失敗をしなければ、正しいことも学べません。 過ちを犯すことで、正しい知恵

  • 考えすぎないこと

    考えすぎないこと 2014年5月12日

    私たちは普段、あまりにも「考えすぎる」傾向があります。 何か問題が起きたとき、ずっと頭の中であれこれ考えてしまい、 それによって余計に問題が引き伸ばされ、混乱してしまうのです。 それではエネルギーを浪費してしまうだけです。 何も考えず、空白

  • 「心の教育」はとても大切

    「心の教育」はとても大切 2014年5月9日

    若者の教育の中で重要な位置を持つものとは、 まずなによりも「自分自身の心を学ぶ」ということです。 心の欲望、怒り、悲しみ、虚しさ、葛藤、苦しみ─ こうしたものを若い頃から理解するように努め、 混乱のない人生を歩めるようにしなければなりません

  • 生の「パターン」を打破する

    生の「パターン」を打破する 2014年5月8日

    あなたの生はパターン化してしまっていないでしょうか? 決まりきった行動、習慣、生活、考え方― 私たちのほとんどは、その社会、文化、習俗、伝統の型枠にはまっており、 その行動と考え方のあり方は、いつも同じ型枠と領域内でのものです。 パターン化

  • 天使のメッセージ NO.10

    天使のメッセージ NO.10 2014年5月7日

    もしあなたが、 霊感の声を聞きたいと思うのなら、 内側の心―内面―が静まっていなければなりません。 どんな乱れや騒音のない静謐な精神こそ、 スピリチュアルな態度としてふさわしいものです。 霊の声は静謐なる心に語りかけます。 霊なる直観が

  • 天使のメッセージ NO.9

    天使のメッセージ NO.9 2014年5月2日

    神秘的なもの、聖なるものとの交わりというのは、 心が完全に静まり、注意力が高まった状態で起こるものです。 世俗の騒がしさや、集団の中にいては神秘と交わることはできません。 自分自身の心が何かに囚われて、忙しく動き回っていても同じことです。

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