メッセージ
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生の変化、生の流れと共に生きる 2015年2月23日
花は、芽生え、咲き、枯れていきます。 その絶え間ない変化の中で生きていて、 花は何ものも恐れることなく、生きて、枯れていきます。 この花の姿から、人も学べるのではないでしょうか。 「生」とは、絶え間ない変化です。 変わること、変わりつつあ
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.34 2015年2月20日
君たちは、人を愛するとはどういうことか、知っていますか。 樹や鳥やペットの動物を愛するとはどういうことか、知っていますか。 何も報いてくれないかもしれないし、木陰を作ってくれたり、ついてきたり、 頼ってくれたりしないかもしれないけれども、世話をし
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.33 2015年2月20日
愛することは人生で最も重要なことなのです。 しかし、愛とはどういうことでしょう。 その人物がお礼に愛してくれるから愛するとき、 確かにそれは愛ではありません。 愛するとは、何の報いも求めず、 とてつもない愛情を持っていることです。
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J.クリシュナムルティのメッセージ NO.32 2015年2月17日
敏感であるとはどういうことか、知っていますか。 確かにそれは、物事に対し優しい感情を持つということです。 動物が苦しんでいるのを見て何とかしたり、大勢の人が素足で歩くから道の石をどけたり、 誰かの車がパンクするかもしれないから道の釘を拾うのです。
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「自分自身を知る」ということ 2015年2月16日
生きる中でとても重要なこと、なくてはならないことは、 自分の「心」のありようを見つめ、自分自身を理解するということです。 恐怖や不安、怒りや葛藤、寂しさ、孤独の痛み、悲しみ、虚しさ― こうした心の問題を抱えたままであれば、 私たちは決して自由な
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心の壁を持たずに生きる―心を開く 2015年2月13日
自由に、愛に溢れて生きるためには、 自分と他者(周りのすべて)との間に障壁があってはいけません。 私たちの多くは、その利己心や心理的な自己防衛のために、 相手や周りに対して心の壁(防御の壁)を作ります。 しかし、その壁、障壁
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スピリチュアルな箴言 NO.34 2015年2月12日
愛とはただ一つ、神の愛しかありません。 神を十分に深く愛していれば、隣人を同じように愛せるでしょう。 私たちは神の愛に包まれて育つのです。 そして神の愛に包まれて育てば、 神が与えてくれたすべての贈り物を認められるようになり、 神が創られたす
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スピリチュアルな箴言 NO.33 2015年2月10日
西洋では、すべてが利益優先になりがちな傾向にあります。 あらゆることが結果で判断され、 私たちはもっと結果を出すためにと働くことに夢中になっています。 しかし、東洋―特にインドでは―人々は、あるがままでいることに満足し、 みんなでバンヤンの
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スピリチュアルな箴言 NO.32 2015年2月9日
翼あるものたちや、 ほかのすべての生き物たちが精一杯、一生懸命生きているように、 あなたたちも生きてほしい。 ときには、あなたたち一人ひとりが孤独を知る。 いつも群れといっしょにはいられない。 そのときにこそ、 自分で自分にある生まれつ
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本当の愛をもつということ 2015年2月6日
しなやかに、穏やかに生きること― そのような生の中で最も大切なことは、愛をもつことです。 愛するということは、人生で最も大切なことです。 本当の愛とは何でしょうか。 相手が愛し返してくれるからということで、こちらも愛するとき、 それは本当
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エゴを捨て、心を開く 2015年2月4日
私たちの多くは、様々な人間関係の軋轢や問題を抱えています。 たいていは、お互いのエゴがぶつかりあうことで、 人間関係の衝突が生まれてしまいます。 相手を理解としようとするよりも、自分を理解してもらおうとばかり考えたり、 自分のほうが正しいと
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天使のメッセージ NO.23 2015年2月3日
自分の中にある心の悲しみを、すべて洗い清めましょう。 そして健やかな風を心の中に入れましょう。 悲しみの重荷をいつまでも背負っていてはいけません。 悲しみを背負っていても、幸せはやってきません。 幸せは、あなたの心が悲しみを浄化したときに訪れる
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天使のメッセージ NO.22 2015年1月30日
なぜ人は「明日」を恐れるのでしょうか。 明日が怖い、未来が怖い、自分の将来が怖い─ そのような思いにとらわれてしまうのはなぜでしょうか。 人が明日を恐れるのは、今の自分を失うのが怖いからです。 今ある自分、今維持している自分が失うのが怖い。 「自
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天使のメッセージ NO.21 2015年1月29日
人間は、 いつ変わってもいいし、 いつ学んでもいいし、 いつ成長してもいい存在です。 それらに「遅すぎる」ということはありません。 まだ進むべき土台が整っていないのに、 無理に「変わろう」とするなら、 逆にその焦りと欲が人間をダメにし
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開いた心(オープンマインド) 2015年1月28日
先入観を持って人と接する場合、そこに正しい人間関係は築けません。 「この人はこういう人かもしれない」 「きっとこの人は私のことをこう思っているに違いない」 「私のことを嫌っているはずだ」 など、私たちはこのように先入観(イメージ)をもち、
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純真な心、無垢な心 2015年1月26日
純真な心を持って生きること、 無垢な感受性を失わずに生きること― 純真さや無垢な感受性こそ、 人が持つことのできる本当の宝です。 では、どうすれば純真でいられるでしょうか。 様々な経験を人生で重ね、泣いたり、笑ったりする中で、 そうした
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スピリチュアルな箴言 NO.31 2015年1月23日
愛することは人生で最も重要なことなのです。 しかし、愛とはどういうことでしょう。 その人物がお礼に愛してくれるから愛するとき、 確かにそれは愛ではありません。 愛するとは、何の報いも求めず、与えているとさえ思わず、 とてつもない愛情を持っ
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スピリチュアルな箴言 NO.30 2015年1月22日
お金や財産を手に入れることばかり考えている人は、 「より大きく」「より強く」「より多く」という気持ちにあふれた、 物欲にまみれた道を行けばいいのです。 そういう人は信仰をたもつことはできません。 世界はただ一つです。 物質的な世界と霊的な
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スピリチュアルな箴言 NO.29 2015年1月21日
誰かのためになるのに、 学位は要らない。 誰かのためになるのに、 主語と述語を揃える必要もない。 ただ、思いやりに溢れた心さえ あればよい。 愛によって生まれた魂さえ あればよい。 マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
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心の若さ、無垢に溢れること 2015年1月20日
生きる上で「心の若さ」というものはとても大切です。 人は、若さを保とうと躍起になりがちですが、 実はそのように若さを保つという努力をすればするほど、 心も体も若さを失っていきます。 「自分の若さを保とう」という願望の裏には、恐怖があります。
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学び、発見し、創造的であること 2015年1月19日
探究すること、学ぶことをやめてしまったとたん、 あなたの心は凝り固まって、停滞してしまいます。 今の社会では、多くの大人たちの心がそのようになってしまっています。 溢れる情報、流行、他の人たちが言ったこと、本の言葉、伝統、常識、固定観念― そう
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スピリチュアル・メッセージ NO.10 2015年1月16日
聖霊の働きは永遠で、不動です。 人間の魂の成長のうちには常に聖霊が存在しています。 聖霊は魂を導き、呼び覚ます働きをしています。 聖霊は、何ものにも傷つけられず、損なわれず、害を受けません。 聖霊の目は、確固として不動です。 その存在は、
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スピリチュアル・メッセージ NO.9 2015年1月15日
たんぽぽは、黄色く花開いて、白い綿になります。 種のついた綿は、風に吹かれて飛ばされ、 あちらこちらの地に落ちます。 地に落ちた種は、次の春までじっと待って、また花開かせます。 命は循環しています。 それは途切れることのない命の再生の輪で
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スピリチュアル・メッセージ NO.8 2015年1月14日
人間の本当の美しさ―心の美しさ―とは何でしょうか。 心が本当に美しいからこそ、善と愛の感情に溢れている― そのような心とはどういうことを言うのでしょう。 心は、自己中心的(利己的)でないときにだけ、美しくあれます。 逆に、単に自分自身やその
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自然の癒し、自然の愛 2015年1月13日
もし心が傷つき、疲れ、何もかも嫌になってしまったときは、 人間社会から一歩身を引いて、そこから心を離し、 「自然」の中に身も心も浸してみましょう。 自然こそ、私たちを、全ての生命を生み出してくれた母胎です。 自然のすべて―大地、空気、水、食