メッセージ
-
「気づき」の大切さ 2014年11月21日
「気づき」をもつことはとても大切なことです。 「気づき」によって、人生には広がり深みが生まれます。 道を歩いていて、美しい花を見つけてその美を感じること、 鳥の羽ばたきやさえずり、子供たちの笑い声、 犬の吠える声や、風のささやきに気づくこと
-
賢者からの助言 No.29 2014年11月20日
どのようなレベルのものであっても、 「これがどうしても欲しい」 「私はあんなふうになりたい」 「もっと幸せになりたい」 「もっと獲得したい」 「私は完璧にこうあらなければだめだ」 「かつての私はこうだった」 このような欲望や自分への執着が
-
賢者からの助言 No.28 2014年11月19日
「あるがままの自分を生きる」ということ。 このことは生きる上でとても重要なことです。 「あるがままの自分」とは、他者を真似したり、何かを追い求めたりせず、 他でもなく「自分自身である」ということです。 あなたという人間は、この宇宙でたった一つの
-
賢者からの助言 No.27 2014年11月18日
言葉のおしゃべりよりも沈黙を尊ぶこと。 これはとても大切なことです。 人は、沈黙によって、体と心と魂を調和させることができ、 それによって確固とした統一を保つことができるからです。 人の心身の統一を乱すのは、言葉と思考です。 頭の中での絶
-
過去の記憶に縛られないこと 2014年11月17日
過去の記憶に縛られないこと 人間の心は、過去の記憶に固執しています。 過去の記憶が「自分自身」だからです。 自分の名声、評価、人気といったものも、 私たちは自分の記憶の中で所有しています。 自分にとって喜ばしい快楽や、満足を得られる体
-
学びと創造性 2014年11月14日
本当の意味で「学ぶ」とはどういうことか、知っていますか。 それは単に本を読んだり、勉強したりということではありません。 真に「学ぶ」とは、生きていくなかで何が本当の「真実」であるかを、 自分自身で発見していくことです。 それが本当の意味で「学ぶ
-
J.クリシュナムルティのメッセージ NO.31 2014年11月13日
人生はそれ自体が目的であり、意味なのではありませんか? 私たちはなぜそれ以上のものを求めるのでしょう。 私たちは自分の人生にたいそう不満なので、人生があまりにも空虚なので、 あまりにも安っぽく、単調で、同じことを繰り返し繰り返し何度もやってい
-
J.クリシュナムルティのメッセージ NO.31 2014年11月12日
人生はそれ自体が目的であり、意味なのではありませんか? 私たちはなぜそれ以上のものを求めるのでしょう。 私たちは自分の人生にたいそう不満なので、人生があまりにも空虚なので、 あまりにも安っぽく、単調で、同じことを繰り返し繰り返し何度もやってい
-
J.クリシュナムルティのメッセージ NO.30 2014年11月11日
本当に自分が何をしたいのかということを知らず、 心が決まりきった仕事にはまりこむならば、 そこには退屈と腐敗と死しかないでしょう。 "生"というものの全体を探究することが重要なのです。 そして、これのみが新しい社会を作りだせる唯一の道です。
-
J.クリシュナムルティのメッセージ NO.29 2014年11月10日
私たち人間は、 今の混乱した社会の構造を変えなければなりません。 社会のはびこる不正義、偽りの道徳、 絶え間なく続いている人々の争い、対立、戦争。 世界を滅ぼしつつある愛情の欠如。 このような世界の中で、 私たちが行う瞑想にはどんな意味
-
過去を超えて生きる 2014年11月7日
生の本当の輝きは「今」にあります。 現に生きつつあるものは、この一瞬一瞬の「今」であり、 その一瞬一瞬が生の運動、命の輝きです。 この一瞬一瞬の「今」の輝きを感じるには、 過去を超えなければなりません。 過去の記憶にば
-
心の所有物を手放すこと 2014年11月6日
私たちの精神は、様々なものを所有しています。 そしてその所有にしがみつき、それを手放そうとしません。 精神がそれを所有している限りは、 何ら問題のない平穏な生活を送れていると思い込むことでしょう。 しかしその背後には、そ
-
スピリチュアルな箴言 NO.25 2014年11月5日
祝福すべきは、叡智を見出した人。 その生き方は常に善良で、 その道筋は平穏。 その人こそ、 関わるすべての人を育てる、生命の木。 ケルト族の格言
-
スピリチュアルな箴言 NO.24 2014年11月4日
地球上に生きるすべての動物たちは、皆自分の生を従順に生きている。 彼らは決して自らの道を踏み外すことはない。 鳥、犬、鹿、魚、虫たち─すべてが自分たちの流儀で生きている。 それぞれがビジョンを持っている。 肝心なのは、他人を真似ることなく自分自
-
スピリチュアルな箴言 NO.24 2014年10月31日
知恵の種は、私たちの中心にある。 自分自身の中心に、汚れのない思考とよい水を与えること。 そうすれば、閉じた中心が開いてきて、知恵の実を結ぶことだろう。 私たちの未来は過去にある。 時は流れているのだから。 日々くりかえす行いこそが生
-
自分の心の問題に気づくこと 2014年10月30日
真理の探究は、彼岸にあるものを求めることではなく、 此岸にある生そのものを理解することです。 此岸にあるものとは、私たちのあるがままの生です。 つまり人間の持つ心の問題、苦悩の現実です。 不安、恐怖、葛藤、悲しみ、絶望、焦り、嫉妬─ その
-
「自然」の中の大いなる存在 2014年10月29日
自然の生命の中にこそ、大いなる存在はあるのではないでしょうか。 そして、自然の中にそのような神秘を見ることは、 人間の精神の生活の中で、 真に豊かなものを私たちに与えてくれるのではないでしょうか。 花の中に命を見つめ、 その命に大いなる力
-
スピリチュアルな箴言 NO.23 2014年10月29日
心の安らぎを得られる主なる源は、善き心です。 それはなぜでしょうか。 心の安らぎを破壊する最も強力な力は、 憎しみ、極端な執着、慢心、疑い、恐怖です。 いったんあなたが善き心、温かい慈悲の心、利他心をもつことができるならば、 憎しみ、恐怖、嫉
-
スピリチュアルな箴言 NO.22 2014年10月27日
すべての人間は人生をよりよく、幸せなものにすべく努めるべきです。 では、幸福とはいかにして得られるものでしょうか。 もちろん、さまざまなレベルの幸福と心の安らぎがあります。 物質的な環境が整っていれば、肉体的には安楽です。 しかし、金も機械
-
スピリチュアルな箴言 NO.21 2014年10月24日
宇宙の神秘のなかにある私たちの存在は、宇宙そのものなのです。 死ぬときも、生まれてきたときと同じように、なにも特別なことはおきません。 生も死も、祖先とつながる川の流れの一部なのです。 ですから、死を恐れることはありません。 人間は鳥の
-
沈黙の大切さ 2014年10月23日
現代社会はあまりにも言葉が重要視されすぎていると言えます。 人の心の中は言葉でいっぱいで、絶えずおしゃべりをしています。 生命の本質は「沈黙」です。 まだ人間が誕生する前は、言葉というものはありませんでした。 そこにあったのは宇宙の沈黙です
-
無為自然な瞑想 2014年10月22日
瞑想は「何かになる」ために行うものではありません。 瞑想は目的達成の手段ではなく、 また何かを成就するために行う行為でもありません。 瞑想によって「何かになろう」「何かを得よう」と考えている人が多いです。 例えば、瞑想は霊的な成長のために必
-
ハワイアン・スピリット NO.3 2014年10月21日
スピリットの旅に、 終わりというものがあるはずはなく、 たどるべき道は常に目の前にある。 どんなに迷っても、 やはり道はそこにある。 どんなに苦しくても、 歩むべき道はそこにある。 偉大な精霊が、私たちを導く。 私たちはどこへた
-
インドの聖賢たちの言葉 NO.19 2014年10月20日
重要なのは行為そのものであって 結果ではない。 行為が実を結ぶかどうかは、 自分でどうにかできるものではなく 生きているうちにわかるとも限らない。 だが、正しいと信じることを 行いなさい。 結果がどう出るにせよ、 何もしなけ
-
インドの聖賢たちの言葉 NO.18 2014年10月17日
重要なのは行為そのものであって結果ではない。 行為が実を結ぶかどうかは、 自分ではどうなるものではなく生きているうちにわかるとも限らない。 だが、正しいと信じることを行いなさい。 結果がどう出るにせよ、何もしなければ何の結果もないのだ。
