賢者からの助言 No.28

2014年11月19日

background of blue luminous rays

「あるがままの自分を生きる」ということ。
このことは生きる上でとても重要なことです。
「あるがままの自分」とは、他者を真似したり、何かを追い求めたりせず、
他でもなく「自分自身である」ということです。
あなたという人間は、この宇宙でたった一つの存在です。
あなたはこのことに気づいたことがあるでしょうか。

ほとんどの人は、あるがままの自分に満足せず、
自分以外の何かに「なろう」とします。
しかし、何かに「なろう」とすれば、
「あるがままの自分」から離れることになります。

ある賢者はこう語ります。

「あなたが、あるがままの自分であること。
宇宙に対して、あなたにはそうある責任がある」

何か別の者に「なろう」とすれば、
宇宙から与えられた「あるがままの自分の生」に対して、
背を向けて嘘をつくことになってしまう―
だから、宇宙から与えられた「本来の自分」であること、
「本来の自分」を生きるということ。
その大切さを、この賢者の言葉に汲み取ることができます。

あるがままの自分―
それは宇宙から与えられたままの自分、あるがままの生です。
その自分、与えられたままの生を大切にすること。
本当の自分に、本当の自分の人生に気づき、
与えられた「生」に対して忠実であること。

そこにこそあなたの本当の幸せがあるはずです。
それは「生」が、あなたに望んでいることだからです。


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