天使のメッセージ NO.13

2014年1月10日

バックグラウンド

 

命あるもの、あらゆるものがやがて死を迎えます。
空を飛ぶ鳥も、
大地に咲く花も、
天に浮かぶ星でさえも、
いずれはその使命を終えて死を迎えます。
この地球も永遠ではありません。
地球もまた、いずれその役目を終えて消えていきます。

生まれ、活動し、存在し、そして消えていく。
その全てが宇宙の大いなる摂理、命の摂理です。
ある偉大な天使はかつてこう言いました。
「全ては摂理によって灯され、摂理によって消される。
まるでロウソクに火をつけ、やがてそれを吹き消すように」

全ては大いなるものの手のうちにあります。
神の摂理、宇宙の測り知れない意志です。
存在するもの全てがこの意志のうちにあり、
何人もそこから離れて存在するものはありません。

死は、まさに宇宙の意志そのものです。
その宿命からは誰も逃れられません。
星や石といった無生物でさえも永遠ではありません。
命あるもの、いずれは消え去る運命にあります。

その運命を受け入れることは、宇宙の摂理を受け入れることです。
同時にそれは、宇宙そのものとなって生きるということです。
あなたは花であり、星であり、大地であり、死そのものです。
そのとき、死は死でなくなり、
人は死というエネルギーをも司る永遠の生命としてあり続けるでしょう。


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