心と現実
2013年7月23日
もしあなたが心の中で「虚しい」と思えば、
その思いがそのまま現実となります。
心で思うことは、それがそのままあなたの現実です。
苦しみも、悲しみも、不安も、
全てはあなたの心から生み出されたものです。
あなたは心であり、心はあなたそのものです。
虚しさを作るのは、ほかならぬあなた自身です。
苦しみを作るのは、ほかならぬあなた自身です。
葛藤や悲しみも、全てはあなたの心が作り上げたものです。
あなたが「悲しい」と思うから、悲しみはそこにあります。
あなたが「辛い」と思うから、辛さはあなたから離れずにそこにあります。
あなたが「不安だ」と思うから、不安はいつまでもまとわりつきます。
すべては心から発したものなのです。
あなたの思い=心がそのまま、あなたの人生と生活を作り上げています。
この真実を見極めることが大切です。
そして「自らの心を理解すること」が何よりも先にしなければならないことです。
心はあなた自身であるということ。
心を理解することは、あなた自身を理解するということです。
あなたが虚しさを感じるのなら、その心を理解する。
あなたが不安であるならば、その心を理解する。
あなたが悲しみに囚われているのなら、その心を理解する。
なぜ虚しいのか、なぜ不安なのか、なぜ悲しいのか。
しっかりと自分を見つめて、その原因や根源を洞察すること。
心を理解することで、それらの感情を乗り越えていくことができます。
心を理解しなければ、現実も変わりません。
現実の生活や人生を変えたいと思うならば、
まず自らの心から始めなければならないのです。
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