ヘンリー・ソローの叡智 NO.6

2013年5月14日

私が森の中で暮らそうと思ったわけは、
深く慎重に人生を生き、
生の本質的な事実だけと向き合いたかったからである。
生というものが何を教えてくれるのかを学びたかった。
そしていざ死ぬ時になって、
自分は真に生きてはいなかったということを知るはめに陥りたくなかったからである。
私は人生とは言えないような人生は生きたくなかった。
生きるということはそんなにも大切なのである。
私は深く生きて、人生の神髄を吸いつくし、
スパルタ人のように強靭に生き、
人生とは言えないようなものは全て捨て去って、
細部まで草を刈りとり、生を追い込み、
その限界まで切り詰めてみたかったのだ。
そしてもし人生というものが本当に崇高で厳粛なものであるならば、
それを身をもって体験したいと思ったのである。


Trackback URL

http://spiritual-public-foundation.org/message/4964/trackback


世界を変える