J.クリシュナムルティのメッセージ NO.3

2013年1月9日

 

本当の意味での宗教とは何でしょうか。

それは詠唱の中にはありません。

礼拝や他のどんな儀式の中にもあません。

伝統的な宗教的儀式というものは人間の精神を型にはめてしまいます。

 

では宗教とは一体どこにあるのでしょうか。

それは神や仏の石像の崇拝の中にもありません。

寺院や教会、禅寺や瞑想センターの中にもありません。

聖書や様々な経典を読むところにもありません。

尊い御名を反復したり、人間の考案した迷信に従うところにもありません。

 

これらは何ひとつ、宗教ではないのです。

では、本当の意味での宗教、そして宗教心とは何でしょうか?

それはどこにあるのでしょうか?

 

宗教とは、私たち一人一人の心のうちにあります。

ですからそれは、全人類的で普遍なものなのです。

特定の信仰や教義、伝統によって分け隔てられるものではないのです。

宗教は、人間として生きていることにあります。

生きているということそのものが宗教なのです。

 

宗教とは善の感情、河のように生きていて永久に動いている愛なのです。


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