瞑想と宇宙

2012年8月21日

瞑想と宇宙

瞑想の運動は、宇宙と一つです。
人間と宇宙は一つであり、それは別個のものではありません。
宇宙とは全ての生命であり、個々の生命は宇宙の存在そのものです。
それは不可分な一つなるものです。

瞑想の行為は、決して宇宙から分離したものではありません。
宇宙の活動そのものが、まさに瞑想なのです。
そして宇宙の活動の中に、人間という存在もあるのです。
瞑想は、宇宙の流れと共にあるものです。
この流れから外れているなら、それは瞑想ではないでしょう。

意図的に座禅を組んだり、祈りを捧げたりという行為は、
人間の側の意志によって起こされたもので、
そのような行為は瞑想ではなく、作為的な人間の活動でしかありません。

私たちの行為は、それ自体がそのまま宇宙の行為であり、
宇宙の刻々なる運動は、私たちの行動そのものです。
身体的な動きだけでなく、内面的な心の動きもそうです。

ですから、意図して瞑想を取り組もうとする必要はないのです。
なぜなら、普段の生活、生きていることそのものが瞑想なのですから。
生きていることの中に瞑想があり、
それを意識し、知覚し、洞察を深めることが真の瞑想の行為です。
それは意図なしの行為、それ自体としてある行為です。

全ては宇宙の活動、生の運動であり、
まさにそれ自体をあるがままに生きることが瞑想です。
そのあるがままは、そのまま宇宙の真理そのものであり、
その真理を知覚することは極めて重要なことです。

私たちは宇宙であり、宇宙は私たち自身です。
宇宙それ自体が、一切の瞑想です。


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