世界という奇跡
2012年2月6日
世界が存在するということは大いなる奇跡です。
私たちはこの奇跡を感じているでしょうか?
ほとんどの人は感受性が乏しくなっているため、
この「世界」という奇跡に気づきません。
それは目の前に当たり前に存在するので、
奇跡を奇跡として感じれなくなっているのです。
命が存在すること。
世界が存在すること。
「存在」が存在すること。
それは大いなる神秘、聖なることです。
世界が存在するということほどの神秘はあるでしょうか。
世界は今も創造を続けています。
その創造とは聖なる運動であり、神の未知なる叡智です。
創造の奇跡を感じるところに喜びがあります。
その喜びはどんな混じり気もない純粋な喜びです。
聖なるものを感じることは、大いなる歓喜です。
この歓喜がなければ人生はどんなに色あせたものでしょうか。
宇宙の聖性はどこか遠くにあるのではなく、
私たちのすぐ近くに、目の前にあります。
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