天使のメッセージ NO.29
2015年6月2日
どんなに小さなものにも、命の輝きがあます。
それが小さな一粒の砂であっても、
そこには命の美しさ、尊さ、かけがえのなさがあります。
一粒の砂。
一輪の花。
一個の石。
一滴の水。
何気ない一つ一つのなかに、
命の輝きと、その物語があります。
命の尊さ、輝きというものは、
みな等しいものです。
小さなものの中に、宇宙の広大さが宿っています。
空に浮かぶ星も、手の掴める小さな一粒の砂も、
同じように等しい生命の奇跡です。
命の尊さ、輝き―
あたり前の日常の中に、本当の豊かさや輝きがあります。
遠くにあるものを目指し、得ようとしなくても、
日々の何気ない日常の中に、豊かさがあります。
どんな小さなものにも、心を開くことができれば、
その小さな命は、大いなる奇跡を語ってくれるでしょう。
それは宇宙の壮大な物語かもしれません。
あたり前の日常を生きることのなかに、
限りない純粋な喜びや、尊さがあります。
それは何も特別なものではなく、あたり前の日常です。
あたり前の日常のなかにある尊さや輝きに気づき、
それを大切にできれば、多くのものを求めなくても、
幸せはいつでも近くにあるということがわかります。
人間と生命はいつでも「一つ」で結ばれ、つながっています。
命はみな、等しく輝いています。
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