心の本当のやすらぎ

2015年5月28日

herb

心の本当の安らぎ、その自由は、
心そのものが何ものにもとらわれず、ただ独りあるときに起こります。
気楽に、肩の力を抜いて、
すべての感情と思考から自由になり、心を静かにしてみましょう。
あまり真面目になりすぎず、自然体で、ただ気づくようにし、
心静かにある時間をもつことは、とても大切なことです。

心が達成を求めているかぎり、欲求不満が起こります。
達成は喜びや満足を与えますが、
その達成は、やがてはそれを失うことへの恐怖や苦痛となります。
心は再び欲求不満に陥り、この繰り返しには果てがありません。
この過程は苦しみの過程でもあります。

そこで、達成が不毛であること、欲求不満は苦しみをもたらし、
際限のない葛藤や逃避、怖れや苦しみをもたらしことに気づき、
そのような欲や願望にとらわれた心を解放することができるでしょうか。
心がもはやどんな達成にも、願望にも、欲にも、
何ものにもとらわれないときにのみ、
心は安らぎ、ごく自然と静かであることができるはずです。

心は、これまで執着(依存)してきたあらゆるもの、
心地よい状態やイメージ、記憶、経験、その欲求不満を、
自発的に、楽々と手放し、自分の心を自由にさせて、
汚れのない状態であることができるでしょうか。
その清らかさに、本当のものがあります。

何かを達成したい、完璧になりたいといった願いは、
様々な心理的な問題を生み出します。
それは必然的に葛藤、苦しみ、悲しみに行き着いてしまいます。
そこで、自分が果てしなく達成にとらわれていることに気づき、
その追求とそれに伴う欲求不満と苦痛を理解し、
そうしたすべてを自然に手放すことが大切です。
もし何かにずっとしがみついていれば、必ず不安や恐れがあります。

心は何も追求せず、自由であることができるでしょうか。
この放棄、手放すことによって、心は自身の重荷を下ろし、
自分で自分を縛ることなく、ごく自然に安らぐことができるはずです。
心が本当に安らぎ、自由であることは、私たちにとって必要なことです。
その心の真の自由から、生の本当の豊かさが生まれます


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