スピリチュアルな箴言 NO.36

2015年5月26日

Daybreak in mongolian desert

人間はなぜ存在しているのでしょうか。
人間は、食べ、子孫を増やしていくだけでなく、
探究し、発見し、創造していくゆくものです。
科学者だけが知識を求めているわけではありません。
農夫、労働者、商人、芸術家、ヒーラー、恋人たち、親、
そして何よりも子供たちが知識を求めています。
好奇心、真理を求め探ることは、人類にとって必須な行動です。

私たちは、肉体、知性、心、霊をもった生き物です。
つまり肉体的、精神的、感情的、
そして霊的な力をもっているということです。
私たちはこれらの力を無限に向上させることができると私は思っています。
それこそが、今私たちのまわりで広がってゆく、
天空のコーラスが断言しているように、人間の生きる目的だからです。

天地万物とは、絶え間なく変化し続ける状態です。
すべては生まれ、死んでゆくか、
より英知に満ちたものへと形を変えます。
人間も同じです。変化しなければ、絶滅します。

生きているものの仕事とは、古くから言われているように、
学び、もっと意識的に目覚めること、気づくことなのです。

覚醒した崇高なる人々は、一瞬一瞬、
宇宙のすべての関係、愛と波長を合わせています。目覚めています。
それこそが、人間が真に欲している無上の幸福であり、
しかもその状態に至った人々がいるのですから、
完全な覚醒とは私たちにとってあたりまえのことなのです。

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