宇宙と生命の円環(サークル)

2015年4月13日

菜の花と青空と日差し

この宇宙の全ては、円環(サークル)をなしています。
このことに気づいたことはないでしょうか。
宇宙の働きは、常に円をなしており、また円になろうとしています。

いくつか例を挙げてみます。
地球や太陽、その他多くの星は円をなしています。
風が強く吹けば、渦を巻いて丸くなります。
鳥は丸い形をした巣を作ります。
鳥が産む卵は丸い形をしています。
太陽は円を描いて昇り、そして沈んでいきます。月も同じです。
太陽系そのものが、円の運動です。
季節まもた、変化しつつ円を描いて移ろいます。
春夏秋冬の繰り返しは、終わりなき円の動きです。
生がくれば死がきて、死がくればまた生がくる。
命の営みもまた円環です。

このように、宇宙の働きは全て円環をなしており、
終わることなき再生の輪です。

円の働きに、終点はありません。
それは周り、繰り返し、永遠に続くもの、「命の輪」です。

円環─生命─宇宙
すべては一つながりであり、「生」そのものです。


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