「無垢な心」の大事にすること
2015年3月18日
私たちが大切にしなければならないものは、
私たちの心の内にある「子供」です。
どんなに年齢を重ねても、内なる子供を育み続けることによって、
人生は常に豊かに花開きます。
内なる子供、それはイノセンス(無垢)であるものです。
純真さそのものであるこの無垢は、
永遠に人間の一部です。
子供の眼で世界を見つめること。
子供の心で世界を感じること。
そうすれば、人生の魅力が分かるはずです。
子供の持つ精神の豊かさは、生の無限の可能性を開きます。
内なる子供、そのイノセンスは、
心に自由と、創造性を与えます。
そして「生」に対する絶えざる喜びや驚き、好奇心を与えます。
この内なる子供とずっとつながっていることで、
人生を日々、新鮮に、瑞々しく生きていくことができるはずです。
心の内なる子供を、いつまでも大切にしていきたいものです。
それは人間の本当の富、宝かもしれません。
それを失うことなく、大切に守っていけば、
人生はいつでも豊かに、美しく花開くはずです。
Trackback URL
http://spiritual-public-foundation.org/message/20531/trackback