スピリチュアルな箴言 NO.26

2015年1月5日

Daybreak in mongolian desert

私がなしとげたいと願っていること、
すなわち、私が過去三十年間なしとげようと奮闘し、熱望してきたことは、
自己開発という神との対面、悟りへの到達である。
私の生活・私の行動・私の存在の目標はまさにそこにある。
私が話したり書いたりすることも、政治面で行う冒険も、
すべてがこの同じ目的に向かっている。
だが一人に可能なことは万人にも可能であるというのが、
私の常に変わらぬ信条なので、実験は私室ではなく公然と行ってきた。
そのために精神的な価値が減ずることにはならないと思う。
この世には自分と神しか知らない事柄がいくつかあるものである。
それらは確かに伝達不可能なものであるが、
私が述べようとしている実験はそのような類いのものではなく、
精神的というか、むしろ道徳的なものだ。
宗教の本質は道徳にあるからである。

マハトマ・ガンジー


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