スピリチュアル・メッセージ NO.7
2014年12月24日
人間の真の平和は、心のなかに生まれます。
心が平和をもつなら、
外部のどんなものにも平然としていられるでしょう。
そして常に愛を持ち続けられるでしょう。
真の平和はどこにあるかといえば、それは人間ひとりひとりの中にあります。
つまり人間の心です。
心の平和こそ、真実の平和です。
政治家や社会改革者が、心の平和をもたらすのではありません。
平和は外部から生まれるのではありません。
人間の心のなかに生まれるものこそが真実の平和です。
この平和を知ることが、生きる上でとても重要なことです。
この平和を知らないかぎり、
自分だけでなく、人間同士のコミュニティの中でも、
平和というものは実現できないはずです。
内なる心の平和がなければ、どこへ行っても混乱や軋轢は生じてしまうでしょう。
人生も不幸なものとなってしまうでしょう。
最初に理解しなければならないもの、
自分自身の内に本当になければならないもの、
それは心の平和です。
心の平和がまず最初にあるならば、
そこから為される行為は自由であり、愛に満ちています。
愛に満ちているならば、どんな行動も正しいものとなるのです。
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