スピリチュアル・メッセージ NO.6

2014年12月22日

Close-up of a bowl of flowers

愛とは、命の「聖なる輪」です。
人間と天地万物は一切がつながっています。
そのつながりが「聖なる輪」であり、愛です。
愛が、人間と大地を結びつけています、
すべての命が結びつき、つながっています。

世界にいる聖人たちの多くは、
「愛とは、命の尊い経験です」と語っています。
それが真実です。

命は、すべての人に等しく与えられています。
そして、与えられた命の中で生き、
誰もが自分の生を精神的に高め、尊くしていきたいと思っています。

愛とは、命との、万物とのつながり目覚めていることです。
愛が本当に溢れて、心のなかでそれに満たされるとき、
人は本当に目覚めて生きれるようになります。
愛の目覚めは、その人の中に優しさ、思いやり、美、
そして善の花を大きく開かせます。

宇宙で起こっていること、
宇宙の働きとは、愛そのものです。
愛は、宇宙の摂理の中にあり、
人間が真に目覚めるためのエネルギーの源です。
愛がなければ、人間もまた存在しないでしょう。
愛があるからこそ、人間という存在もまたあるのです。

すべてが結びつき、つながっているということ。
愛の中で、人、動物、植物、生、
万物の一切が結ばれているということ。
自分と他者を結びつけているのは愛であること。
このことを思い出し、気づき、知ること。

愛に目覚め、愛に学び、愛を生きること。
それが、人間にとって最も重要なことです。


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