天使のメッセージ NO.19

2014年12月15日

森林と地球儀

人間の一人一人に、
生まれついた星というものがあります。
それはその人だけがもつ運命であり、
生きなければならない道です。

もしあなたが人生の道に迷ったならば、
自分の星がなんであるかを改めて見つめなければなりません。
その人がその人自身の星に従ってしっかりと道を歩むならば、
人生に迷うということはないでしょう。

自分はどう生きるべきか。
自分は何をすべきか。
それはその人が自らの星─運命─を発見し、悟ることで、
本来のあるべき自分というものを見出すでしょう。
星は私たち一人一人の行く手を照らす光です。
人生に迷うのは、あなた自身の星を発見していないから、
その星に自分で目を背けているからです。

これまでの人生、多くの苦しみ、痛み、不幸、悲しみ─
それらが意味するものは何でしょうか。
これまでのあなたの数多くの経験は何のために起こったことでしょうか。
それらの経験、人生の苦難、不幸。
全てはあなたがあなた自身の本当の星に気づくため、
与えられたあなたの本当の人生を生きるためです。

あなた自身に与えられた星を生きましょう。
自分と他者を比較しすぎて悩むのは生の浪費です。
自分が歩むべき本来の道、その星をしっかりと辿っていくならば、
決して人生に迷うことはありません。

あなたの星は、あなただけのものです。
それがあなたの生きる道であり、
「生」そのものがあなたに望んでいることです。

ありのままの本当の自分を生きることが、その美しさです。


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