学び、発見すること
2014年10月1日
生きるということは、学ぶこと、発見することです。
それが本当の創造的な生と言えるでしょう。
私たちは人生そのものから多くのことを学び、発見することができます。
学ぶことに終わりはなく、日々心新たであれば、
「生」から無限に多くのことを発見していくことができるでしょう。
それこそ本当の意味で豊かな人生と言えるかもしれません。
「生」から学ぶということ、そして「人間」という生を通して学ぶということ。
「学び」といっても、それは単に何か専門的な知識や言葉を頭に詰め込んだり、
単に試験に受かるためだけに暗記をするということではありません。
真の学びとは「人間」そのものから、「生」そのものから学ぶということです。
人間が持つ心の苦しみ、葛藤、恐れ、混乱、
こうした人間の、そして自分自身の心の問題。それも「生」です。
自然の美しさ、多様さ、生命の驚異を感じること。それも「生」です。
「生」には多くの側面があり、「生きる」ことの中には、
本当に無限の多くの学びと発見があるでしょう。
学ぶためには、私たちは「生」に対してより敏感になり、注意を払い、
深く気づくということがなければなりません。
敏感であることは、自覚や気づきを持つことです。
自分の内面の心の動き、感情、言動に気づいていること。
外の出来事、自然、人々、動物たちに気づいていること。
そのような深い自覚や気づきが生まれることで、
私たちは常に「生」からより多くのことを学び、発見し、
心は創造的な豊かさで溢れることでしょう。
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