賢者からの助言 No.18

2013年8月22日

ただ見つめること。
ただ聴き入ること。
心にどんな不安も心配事も宿すことなく、
またどんな言葉もよぎらすことなく、
ただじっと見つめ、聴くこと。
その注意力と静けさの中に美がある。
その美の中に自由がある。

見ること、聴くことは、どんな報いも罰もない行為である。
そしてその中にはどんな心の苦しみもない。
あなたはただ見つめ、聴く。
そこには悲しみも、迷いもない。

過去に縛られず、
未来にも縛られず、
「今」という瞬間に注意を払い、
ただ見つめ、聴くこと。
何もかも忘れて、幾千の昨日を超えて、
ただ見つめ、聴くこと。
そこには「今」という瞬間から湧き上がる生命の声がある。

大地に咲く花を、空を飛ぶ鳥を、天から降る雨を見つめてごらん。
鳥のさえずり、風の音、子供たちの笑い声に耳を澄ましてごらん。
それらは全て生命であり、宇宙の声である。
あなたの心に呼びかける命の歌声である。

見ること、聴くことの中に、真の自由がある。
そしてその中に、本当の瞑想がある。
瞑想の開花は、美と自由の中で起こる。


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