神と共に生きる

2013年4月19日

神とは生の全てであり、命の根源であり、

世界そのもの、宇宙そのものです。

 

生の一切、世界の一切は、

この一瞬一瞬、神によって存在しているのであり、

もし神がいなければ、生も世界もないでしょう。

 

神の外には、ただ無しかない。

反対を言えば、

神とは全ての「有」であり、命であるということです。

それは存在の全て、世界の全てであり、

「無」とは対極にある次元です。

 

「無」とは、文字通り何もないことです。

それは無、命も存在もない無です。

その無は、決して真理であることはありえません。

なぜなら無とは、命のないこと、生の終わりだからです。

 

真理とは、生です。

生のないところに真理はありません。

命のないところには無しかありません。

無は、永遠の生の終わりです。

 

生そのものを生きるには、命を生きるには、

無の外に出なければなりません。

つまりそれは、一瞬一瞬神と共に生き続けるということです。

 

あなたが宇宙の一部として、むしろ宇宙それ自体として生きるとき、

そこには神の有が満ち満ちていることでしょう。


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