瞑想のあり方 NO.16
2013年3月21日
瞑想とは、創造性を開花させることです。
では創造性とは何でしょうか。
それは自分で新しい生を探究し、発見していくこと、
絶えず自分自身の精神を更新していくことです。
新しい発見がある生こそ、創造的な生です。
何の発見もない人生に創造性はあるでしょうか。
もし精神が同じ過去に縛られていたらそれは創造性と言えるでしょうか。
創造性がないならば、真のスピリチュアルというものはありません。
スピリチュアルとは、ある特定の宗教に属すということではなく、
日々人生を更新し、自分で新たなるものを発見していくことなのです。
瞑想とスピリチュアルは一つです。
そしてスピリチュアルとは創造性の開花です。
深い瞑想のあるところに真のスピリチュアルがあり、
真のスピリチュアル的精神は常に創造性に溢れています。
生とは、無限なるものです。
それゆえ、生のうちには終わりなき創造性があります。
創造性に終わりがないように、瞑想にも終わりはありません。
生そのものがまさに瞑想なのであり、永遠に続くものなのです。
Trackback URL
http://spiritual-public-foundation.org/message/4260/trackback