自分を見つめるということ

2012年8月22日

自分を見つめるということ

心の問題を理解するには、自己観察が必要です。
あるがままの自分を観察し、それを知覚すること。
自分のそのままの姿、そのありのままの心の動きを見つめることで、
そこから心の問題の本質、その原因や根源を見出していくことができます。

自己自身の問題、心の問題を解決するには、
自分自身をしっかりと観察しなければなりません。
自分を観察するとは、あるがままの自分に”気づく”ということです。

今自分の心はどう動いているのか、
今自分は何かを考え、何を思っているのか。
自分は何かを怖れ、不安がっているのか。
自分はなぜ悲しみ、絶望しているのか。

そのように自分の中に深く入り、心を見つめ、問題の核心に気づくことによって、
人間の問題、心の問題への理解が生まれてきます。

恐怖、不安、葛藤、渇望、悲しみ、絶望—
心は多くの様相を持ち、混乱と無秩序を作り出します。
それを理解し、その心の問題を終わらせるには、
自己観察と自分自身をあるがままに知覚することが必要なのです。
なぜなら、問題を生み出しているのはほかならぬ自分自身だからです。

心を見つめ、理解しないかぎり、
真の自由というものが生まれることはありません。
いかなる作為や意図もなく、ただ純粋に観察すること。
その観察が真理を、問題の本質をあらわにし、
やがては心の問題、自分自身の問題に終止符を打つのです。


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