神を見るということ

2012年8月20日

神を見るということ

あらゆるものが神の内で存在しています。
花も、石も、動物も、全ては命としての「存在」です。
その「存在」は、等しく高貴なものであり、命の奇跡であり、
神のうちに宿るものです。

あなたはその「存在」を、「命」を、
そのあるがままに純粋に見つめたことがあるでしょうか。
存在と命は全て等しく聖なるものであり、
それは神の創造、神のうちにある命です。

あなたがその存在を、混じりけのないものとして、
純然たる命の存在として見ることができるならば、
その存在は神聖なるものとして感じることができるでしょう。

それは等しく神の聖なる存在であり、
宇宙の大いなる奇跡としてそこに生きています。
存在するものは全て命であり、生きているものです。

目の前にある「存在」を、そのあるがままに見つめるということ。
そうして初めて純然たる「命そのもの」を見ることができます。

命とは、神の存在であり、
神を見ることは、命そのものを見ることです。


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