スピリチュアル・メッセージ NO.3
2014年9月18日
この地上で人類は、何千年という時を生きてきました。
そのたびに時代は変わってきました。
外面上の時代の様相は常に移り変わっていきます。
しかし、根本の、宇宙の原初からの原理は永遠に変わりません。
どんなに時代が移り変わっても、宇宙の原理はそのままです。
では変わることなき宇宙の原理とは何でしょうか?
それは人間の魂の進化、精神の進歩です。
これこそ根本であり、変わることのない原理です。
人類は、魂の進化の過程にいるのです。
物や経済や外面上の進化ではなく、魂の進化、精神性の開花です。
人間が守っていかなければならないのは、それです。
大切なものは、外にまとっているものではなく、心の中にあるものです。
物の価値や技術の進歩ではなく、魂の進歩です。
これが肝心な分かれ目です。
人類は、帰るべき家を忘れてはなりません。
歩むべきの真の道、たどり着くべき真の郷里を忘れてはなりません。
それは原初からの魂、宇宙、神にこそあります。
人間が生きている意味は、魂の中に秘められています。
宇宙が誕生した時から、人間に宿る原理は不変です。
その原理こそ、人間が存在する本来の意味なのです。
それは魂の道であり、神への道です。
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