私たちに宿る「内なる守護霊」
2014年4月2日
人間は皆、ひとりきりで歩いているわけではありません。
私たちの内には<守護の霊>が宿っています。
そのことを知って、心を安らかにしましょう。
すべての人間に、聖なる霊は寄り添っています。
霊なくして、人間は生きていけません。
人間とは、単に肉体的な存在ではありません。
肉体を超えた霊の存在と一体なのが人間という存在なのです。
聖なる霊によって、人間は支えられています。
聖なる霊によって、人間は守られています。
聖なる霊によって、人間は導かれていきます。
その人にはその人の霊があります。
それはその人を見守り、光へと導く霊です。
かすかに聞こえる霊の聖なる声に気づき、耳を澄まし、
その導きのままに自信をもって生きてください。
聖なる霊は、あなたが生まれたときからすでにあなたと共にあります。
今も、これからも、そして死ぬときも、守護の霊はずっと一緒です。
どんなに苦しみの多い人生であっても、それが霊の導きです。
苦しみがあるのは、それがあなたにとって必要なプロセスだからです。
そのプロセスを受け入れ、学び、経験し、理解し、
導かれるままに新しい生の扉を開いていきましょう。
この地上での体験こそ、あなたにとって必要なプロセスなのです。
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