天使のメッセージ NO.17
2014年1月21日
人間の生は、二つに一つしかありません。
過去の古い自分をずっと引きずったままの人生か、
それとも日毎にまったく新しい自分を創造していく人生か、そのどちらかです。
どちらの生が真に豊かであるか、
どちらの生が真に自由であるか、
そしてどちらの生が光に溢れているか。
過去の古い自分にしがみついて生きるならば、
そのような生は停滞し、堕落し、光を失います。
しかし、もし人間が過去の古い自分に終止符を打ち、
日々新たな光のうちで生きるならば、
そこには決して古びるのことのない不滅の生があります。
古い精神、習慣や惰性に縛られた精神は光を生みません。
過去に根付いた精神は、瑞々しい新たなる光を窒息させます。
新しい光がないとき、生はよどんだ暗闇になるでしょう。
日々刻々と新しい精神であってのみ、真の人生と言えるのです。
なぜならそこには無限に開かれた人生の可能性と、
絶えることのない精神の創造性があるからです。
そのような精神性は生を自ら発見し、新しい次元を切り開きます。
神、真理を見出すのはそのような精神です。
過去の古き自分のまま生きるか、
幾千の昨日の全てを捨ててまったく新しい自分であり続けるか─
人間とは、そのどちらかなのです。
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